旦那はあたしの預貯金を返さない上に急に水道光熱費に支払いを拒否したりとあたしを振り回し苦しめる割に、離婚をしない。
なので、弁護士さんと話し合い、「婚姻費用分担の調停」をする事にした。
昨日弁護士さんから委任状が届き、お昼に投函した。
これから先、半年、1年と裁判所へ出向かないといけない。
手元にお金がないという事は本当に怖い。
今でこそ「弁護士さん」という強い見方がいるから、こうやって物事を進めれるけど、旦那があたしのお金を持って出て行き、弁護士を立ててきた頃は、あたしは数万円しか手元になくて、弁護士さんにお願いする費用すらなかったから。
この1,2ヶ月で質屋さんに何度出張買取へ来てもらったことか。
そう、あたしがお買い物できるのも、そうやってかき集めたお金があるから。
売って買っての繰り返しで、わずかな生活費と「お買い物」という自分の欲のお金を捻出している。
今は別の意味で怖い。
これからの事。
きっと、あたしが「何で?」って思う事が多々あるんだと思う。
悔しい事ばっかりなんだと思う。
でも、親にこれ以上迷惑はかけたくないし、あたしも良い大人なんだから自分で何とかしなきゃと思う。
最近よく先生が「1人で出掛けろ」とかやたら「1人」と言う。
ずっと引っ掛かっていて、今朝、先生にメールをした。
「【1人】って言わないで欲しい。最近でこそ【先生】って存在があるから大丈夫だけど、先生と出会う前までは毎日不安で泣いてばかりだった。1人って辛いんだよ。誰にも愛されなくて見向きもされなくて」って。
あたしが過去にあんなに痛い思いをしたのにまた不倫へ走ったのは、1人に耐えれなかったからかもしれない。
お金は大切。だから婚姻費用分担調停をする事にした。
でも、あたしが一番必要としているのは・・・。