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石原氏「押しつけられた憲法だ」
5月21日 20時44分

日本維新の会の石原共同代表は党の憲法調査会で講演し、「今の日本国憲法は、占領軍に押しつけられた憲法だ」と述べ、党を挙げて憲法改正に取り組むべきだという考えを強調しました。

日本維新の会は、国会が憲法改正を発議する要件を定めた憲法96条の改正を夏の参議院選挙の公約に掲げる方針を示すなど憲法改正を主張していて、党の憲法調査会で改正の方向性を議論しています。
21日の憲法調査会には石原共同代表が初めて出席し、およそ1時間にわたって講演しました。
この中で石原氏は「今の日本国憲法は、敗戦直後の占領時代に日本の力をそぐために占領軍によって押しつけられた憲法だ。憲法が制定された当時の経緯を議員はもっと勉強する必要がある。憲法の前文も日本語としておかしい」と述べました。
そのうえで石原氏は、「ほかの政党がやらないことに挑戦するのが維新の会だ。憲法改正をみんなでやろう」と述べ、党を挙げて憲法改正に取り組むべきだという考えを強調しました。

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