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阪神・桧山が延長12回に決勝二塁打!G戦3タテ

サンケイスポーツ 5月8日(水)22時2分配信

阪神・桧山が延長12回に決勝二塁打!G戦3タテ

9回、同点の適時三塁打を打ち、三塁上でガッツポーズの巨人・坂本=東京ドーム(撮影・古厩正樹)(写真:サンケイスポーツ)

 (セ・リーグ、巨人2−3阪神、9回戦、阪神6勝2敗1分、8日、東京ドーム)延長十二回に阪神の代打・桧山が右翼線へ決勝の適時二塁打を放ち競り勝ち。

巨人戦では今季初の同一カード3連勝を飾った。

 巨人は沢村、阪神は榎田が先発のマウンドに上がった。

 巨人は二回、ロペス、村田の連打で無死一、二塁とチャンスを作ったが、続く中井が三ゴロ併殺打。脇谷の敬遠で二死一、三塁から沢村が三振に倒れ先制できなかった。

 阪神は五回、先頭・マートンがチーム初ヒットとなる二塁内野安打で出塁したが、続く新井良が遊撃併殺打。二死から新井貴が遊撃内野安打を放ったが日高が遊ゴロに終わった。

 阪神は八回二死から日高が四球で出塁。続く伊藤隼が右翼席へ今季1号2ランを放ち、2点を先制した。

 巨人はその裏一死から村田が左翼席へ5号ソロを放ち、1点差に迫った。

 巨人は九回、代打・石井の中前打と暴投などで二死三塁から坂本が右翼フェンス直撃の適時三塁打を放ち、同点に追いついた。試合は延長戦に突入した。

 阪神は延長十二回、二死一塁から代打・桧山が今季初安打となる右翼線適時二塁打を放ち1点を勝ち越し。その裏にマウンドに上がった6番手・筒井が、巨人戦では今季初の同一カード3連勝を飾り、首位・巨人に2・5差に迫った。

最終更新:5月8日(水)22時20分

サンケイスポーツ

 

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