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藤沢市課長 強制わいせつ容疑で逮捕
5月21日 12時0分

神奈川県藤沢市の59歳の課長の男が監督をしていたバスケットボールチームの小学生の母親の体を触ったなどとして、強制わいせつの疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し、課長は「事実だが、納得いかないところがある」と供述しているということです。

逮捕されたのは、藤沢市土木維持課の課長で藤沢市亀井野に住む金子嗣容疑者(59)です。
警察の調べによりますと、金子課長は小学生のバスケットボールチームの監督をしていたことし1月、藤沢市内の体育館で数分間にわたって教え子の40代の母親の胸を触ったりキスをしたりしたとして、強制わいせつの疑いが持たれています。
当時、チームは体育館で活動中で、金子課長は母親を人気のない場所に連れ出したあと、突然胸を触るなどしたということで、ことし2月下旬に母親が警察に相談してきたということです。
警察の調べに対し、金子課長は、「事実だが、納得いかないところがある」と供述しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。
藤沢市の鈴木恒夫市長は、「職員の逮捕は誠に遺憾で、早急に事実関係を確認し、厳正な処分を行いたい」とコメントを出しました。

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