ボクシングの日
5月19日はボクシングの日です。51年前に白井義男氏(故人)が世界チャンピオンになった記念日なのです。 記念イベントは20日付のスポーツ報知で飯塚記者の記事を読んでもらうとして、毎週水曜掲載のレジャー面(東日本版)コラム「酒の魚」で今後、ネタになりそうなボクシングネタを探すと、同じ大阪出身の亀田史郎さん(47)がいました。興毅、大毅、和毅の3兄弟を育てたあの亀父です。 かつて取材したことのある史郎さんと、先日、飲んだのでした。その時の話は、あらためてコラムで書くとして、過去に記事にした傑作(自画自賛ですが)を引用しましょう。「私の上京物語」というテーマのインタビューです。 |
「オレも大阪っ子やから大阪から出るのん嫌やったけど、とことんやるなら人口の多いところで認められたいやんか」と一家で上京したのが2006年2月。引っ越しにあたって史郎さんは、まず地名にこだわった。選んだのは東京・葛飾区の京成「お花茶屋」駅近く。
賛否はありますが、史郎さんは間違いなく日本ボクシング史に名を刻んでいます。三男・和毅選手の世界戦しだいでは、もっとすごいことになるでしょう。ボクシングの日に誰も書かないでしょうから、書いてみました。
|
コメント