米Apple(アップル)のiOS向けアプリケーション配信/販売サービス「App Store」における累計ダウンロード数が、現地時間2013年5月15日に500億件を突破した。同社は「Twitter」のApp Store公式アカウントでツイートしたほか、同社サイトのホームページやカウントダウンページで500億ダウンロード達成を報告している。
500億番目のアプリケーションをダウンロードしたユーザーには、1万ドル分のApp Storeギフトカードが贈られる。また、500億番目の直後にエントリーした50人にも500ドル分のギフトカードが贈呈される。
App Storeが正式サービスを開始したのは2008年7月。サービス開始から1年後のダウンロード件数は15億件程度だったが、その後急速に利用が増え、2011年1月には100億件を超えた。さらにサービス開始から3年8カ月後の2012年3月に250億件、同年9月に350億件を突破し、2013年1月に400億件ダウンロードを達成した。以来わずか4カ月余りのあいだに100億件のダウンロードが行われたことになる。
競合サービスに目を向けると、米Googleは同日始まった開発者会議「Google I/O」で「Google Play」からのアプリケーションインストールが累計480億件を超えたと発表した。米「The Verge」の報道によると、米Microsoftの「Windows Phone Store」は今年2月に10億件に到達し、カナダBlackBerryの「App World」は昨年夏に30億件に達している。
[ITpro 2013年5月16日掲載]
アップル、App Store、ダウンロード、Google、Microsoft
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