V4石森 防衛戦で被災地支援
2013年05月21日 11時00分
4度目の防衛を果たしたノアのGHCジュニアヘビー級王者・石森太二(30)が17日、石森版「ALL TOGETHER」の開催をブチ上げた。
石森はこの日の仙台大会メーンで、闘龍門時代の同期・野橋太郎(30=みちのく)とV4戦を敢行。序盤は野橋のラフ攻撃に押されるも、最後は必殺のエボルシオンで3カウントを奪い、悲願だった地元凱旋防衛(宮城・多賀城市出身)を果たした。
「プロ入り11年目、やっと地元で防衛戦ができて感無量です。東北の人はガマン強いから文句は言わないが、つらい思いをしてる方はまだ多い。被災地で一つずつ防衛戦をやって、少しでも皆さんを勇気づけられれば」と語る石森は、東北6県被災地での防衛戦を熱望。復興チャリティー大会の再開を胸に描いている。
「オールスター戦じゃなくても、同じ考えを持つ選手が数人いればチャリティー大会はできる。そのためにもベルトを守り続けて、僕がメーンで防衛戦をやれるようにしたい」
今年1月の初戴冠からは公約通りに月イチペースで防衛戦を敢行。5月2日から7日までカナダ・トロントに単身遠征するなど、活動はより精力的になっている。「ノアも東北も復活はこれから。この体が続く限りこのベルトを守り抜きたい」と誓った石森。「方舟新章」ジュニアの領域は自分が背負う決意だ。
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