狂猿・葛西が大仁田「蛍光灯葬」示唆
2013年05月21日 11時00分
邪道が危ない。フリーダムズの狂猿・葛西純(38)が17日、大仁田厚(55)に蛍光灯葬を示唆した。
カリスマ戦士2人が初遭遇した2日の後楽園大会では、大仁田陣営が「有刺鉄線ボード・ストリートファイト・トルネード6人タッグデスマッチ」に勝利。ただ、葛西と大仁田の直接対決は少なく、30日の新木場大会で全く同じカード、メンバーによる再戦が決まった。
葛西としては連敗→大仁田の勝ち逃げを断固阻止したい考え。「大仁田は矢口(壹琅)と保坂(秀樹)の裏に隠れて逃げてばっかりじゃねえか。ただでは済まさねえ。大仁田が恐れるアイテムを一つだけ持ってく。アイツの“童貞”を奪ってやる」とほくそ笑んだ。
考えられるのは蛍光灯しかない。後楽園大会での敗戦直後、葛西軍はリング上で行われた“大仁田劇場”の真っ最中に蛍光灯を手に大挙乱入。すると、大仁田一派は葛西も「試合中よりはるかに動きが速い逃げ足だった。ドラゴンゲートの吉野(正人)かと思ったよ」と皮肉るほどの猛スピードで退散した。大仁田が蛍光灯攻撃に人一倍、神経をとがらせているのは明らかだ。
数々の電流爆破マッチで伝説を生んだ大仁田も、実は蛍光灯の洗礼を浴びたことはない。一方の葛西は日常的に蛍光灯で肉体を刻んでおり、もはや一般人にとっての歯磨きなどと大した変わりはない。
「何を持ってくかは、あえて言わねえよ。当日、大仁田が会場に来なくなっても困るからな」。最後までけむに巻いた葛西だが、大仁田に人生初の蛍光灯が浴びせられるのは間違いない。
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