犯人の記憶媒体を山中で発見か パソコン遠隔操作事件パソコン遠隔操作事件で、犯人とみられる人物が1月、報道機関などに宛てたメールで「遠隔操作ウイルスのデータを入れて、山中に埋めた」と示唆していた記憶媒体とみられるUSBメモリーを、警視庁などの合同捜査本部が東京近郊の雲取山山頂付近で発見したことが21日、捜査関係者への取材で分かった。 合同捜査本部が鑑定するとともに、威力業務妨害などの疑いで、今月8日に4度目の逮捕をしたIT関連会社社員片山祐輔容疑者(31)が埋めたとみて調べている。 元日に報道機関などに送りつけられたメールのリンク先に、記憶媒体を雲取山山頂に埋めたことを示す画像が表示されていた。 【共同通信】
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