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先発スタンリッジは４回５失点でＫＯ

2013年5月20日

マウンドで雄たけびをあげる阪神・スタンリッジ＝西武ドーム（撮影・飯室逸平）

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４回、守備の乱れから調子を崩し、５失点のスタンリッジ＝西武ドーム（撮影・飯室逸平）

２回、永江（右）を三ゴロに打ち取りガッツポーズをするスタンリッジ＝西武ドーム（撮影・園田高夫）

　「阪神‐西武」（２０日・西武ドーム）

　阪神先発のジェイソン・スタンリッジ投手は守備の乱れもあって４回５失点で降板した。

　立ち上がりから毎回走者を背負う苦しい投球。三回までは何とか無失点で踏ん張ったが、四回に崩れた。２死一、二塁で、永江の二ゴロをさばいた西岡の送球を一塁・新井が捕球できず（記録は失策）、先制点が入った。なお一、三塁から浅村、秋山、栗山に３者連続適時打を浴び、自らの暴投も飛び出して、この回一挙５点を失った。

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