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ガラケーに似たスマホ 各社が相次ぎ投入
5月20日 6時21分

ガラケーに似たスマホ 各社が相次ぎ投入
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スマートフォンより従来の携帯電話のほうが通話やメールなどは使いやすいという声も根強いことから、携帯電話各社は従来の端末と同じような操作で通話できるスマートフォンを相次いで投入しています。

NTTドコモは、画面のデザインをあえて従来の携帯電話に近づけ、電話やメールなどの基本的な機能を大きく表示するスマートフォンを来月から発売します。
この端末は、着信や発信の履歴もワンタッチで表示できるようになっていて、従来の携帯電話を使い慣れた人でも、違和感なく使えるように工夫されています。
ドコモの担当者は「操作性の違いからスマートフォンへの切り替えをためらう人でも使いやすいように開発した」と話しています。
KDDIも従来の携帯電話と似た感覚で操作できるスマートフォンを近く発売するほか、ソフトバンクモバイルは、高齢者でも簡単に操作できるよう工夫したスマートフォンを今月発売しました。
携帯電話各社は従来の携帯電話の販売を縮小しており、こうした新しい端末を投入することで、従来の携帯電話のほうが使いやすいという消費者に対しても、スマートフォンの利用を促していきたいとしています。

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