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【芸能・社会】

岡田、榮倉 続編あるぞ!? 宮崎で「図書館戦争」ヒット御礼

2013年5月21日 紙面から

 公開中の映画「図書館戦争」(佐藤信介監督)のヒットを記念し、20日、宮崎市の宮崎セントラルシネマで舞台あいさつが行われ、主演のV6岡田准一(32)と、相手役の榮倉奈々(25)が参加した。岡田からは「続編も、どげんかせんといかん!」の注目発言が飛び出した。

 同作は4月27日の公開から3週間で観客動員100万人を突破し、興行収入は13億円と好調に推移している。同劇場は、全国の映画館が観客によるポイントを競い合うイベント“映画館戦争キャンペーン”(3月16日〜4月21日実施)で上位に選ばれ、公開初日の抽せんで2人の舞台あいさつが決まった。

 この日、感謝を伝えるため、岡田と榮倉は登壇に先立ち、劇場スタッフとして場内アナウンスを行う場面もあり、客席は大興奮。

 舞台あいさつでは、原作の人気作家有川浩さん(40)もサプライズで登場したほか、宮崎県のゆるキャラ「みやざき犬」が、同県名産のマンゴーと宮崎牛を岡田と榮倉にプレゼントした。

 「マンゴーは大好き」という岡田は「皆さんの投票のおかげで宮崎に呼んでもらえて、よかったっちゃわー!」と宮崎弁を披露。鹿児島出身の榮倉も「宮崎に来たのは初めて。てげ(すごく)うれしい!」と宮崎弁で盛り上げた。

 映画は、知る権利と本を読む自由を守るために組織された「図書隊」の奮闘と、本格アクションが話題のSFラブストーリー。

 続編の期待が高まる中、有川さんの「ぜひやっていただけると信じてます」のラブコールに、岡田は再び宮崎弁で「もっともっとヒットしたら、どげんかせんといかん、ですよね」と佐藤監督の顔を見ながらニンマリ。約800人の観客を沸かせた。

 

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