トップページ社会ニュース一覧皇太子さま「大神社展」観覧
ニュース詳細

皇太子さま「大神社展」観覧
5月20日 20時10分

皇太子さまは、20日夕方、全国の神社などに伝わる国宝や重要文化財の美術品を一堂に集めた展覧会をご覧になりました。

皇太子さまは、午後5時半に東京・上野の東京国立博物館に到着されました。
この展覧会は、ことし、伊勢神宮で20年に1度の式年遷宮が行われるのに合わせて、NHKなどの主催で開かれているものです。
展示されているのは、全国の神社などに伝わる美術品およそ150点で、大半が国宝や重要文化財に指定されています。
このうち、室町幕府の将軍、足利義政が愛知県の熱田神宮に奉納したとされる絹の装束は、歴代の天皇の儀式用の装束に見られるほうおうにきりの花と竹を組み合わせた模様が丁寧に織り込まれています。
会場にはこのほか、平安時代の貴族の様子を描いた広島県の厳島神社に伝わる国宝のひのきの扇なども展示されていて、皇太子さまは研究員に質問しながら熱心にご覧になっていました。
この「国宝大神社展」は、来月2日まで開かれています。

[関連ニュース]
k10014713621000.html

[関連ニュース]

  自動検索

このページの先頭へ