がん細胞だけ狙い撃ち、ウイルスで前立腺治療 東京大学病院は、前立腺がんの患者を対象に、がん細胞だけに感染するように人工的に遺伝子を組み換えたウイルスを使ってがんを治療する「ウイルス療法」の臨床研究を始めたと発表した。
このウイルスは、同大の藤堂具紀教授らが開発したもので、口の周囲の
臨床研究の対象は、手術は受けずに、ホルモン療法で前立腺がんの悪化を抑えてきたが、悪化して有効な治療法がなくなった患者9人。前立腺に注射するウイルスの量を変えて、まずは安全性を確かめる。
(2013年5月17日16時51分 読売新聞)
ピックアップ |
今週のPICK UPPR
|
▲この画面の上へ |
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)・USO放送への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |