
グッスマより、昨年末に発売されたユニティユーノのレビューです。
何故かとても立体化の機会に恵まれているユニゾンシフト(特にアクセント)作品からの立体化。
ゲームの発売とほぼ同時期にフィギュアの発売が告知され、あまりの早さに驚いたものです。
ユニティマリアージュってそんなに有名な作品じゃないよなぁ・・・。
正直なところ、メイのオマケ程度にしか考えてなかったのですが、これがなかなか侮れない出来でした。
ユニゾンシフト作品のフィギュアには愛とコダワリが詰まっていますね。
今回はクリアー製の羽根がとても良い感じです。
メーカー | GOOD SMILE COMPANY |
原作 | ユニティマリアージュ〜ふたりの花嫁〜 |
商品名 | ユニティユーノ |
発売日 | 2008/12/25 |
スケール | 1/8 |
材質 | PVC, ABS |
原型師 | 徳永弘範 |
定価 | ¥6,800 |
本レビューは性的描写を少なからず含むので、
18歳未満の方、及びそういったものに嫌悪感を示す方は閲覧をご遠慮ください。
以下詳細です。
パッケージはもっと小型化の余地有り。
ちょっと無駄に大きい気がします。
無敵花嫁ユニティユーノ。
ウェディングドレスをアレンジした意外と大胆なコスチューム。
スカート穿き忘れてるように見えますが、これがデフォ。
とても可愛らしい仕上りで、クリアの羽根と凝った台座が素晴らしいです。
勢いのあるダイナミックなポーズ。
見る角度は全く限定されず、上手くまとめられていると思います。
ピンクを基調としたカラーに、髪に散りばめられた2種の花飾りなど、とても華やかです。
フェイスアップ。
デコマス通りの、可愛らしいお顔です。
花飾り。
後に靡く髪には花柄(?)の模様入り。
これはちょっと珍しいですね。
おっきなメロンパン2つ。
カリカリな生地に包まれた、モフモフなおっぱい(←意味不明)
背中は開いていますが、髪が邪魔であまり見えません。
キーアイテムとなる指輪もしっかりと。
腰の羽根と、その根元のハート型の部品はクリアーパーツ。
羽根は無色のクリアーパーツに、薄くグラデーションで塗装されています。
これが光を透過させるとかなり綺麗で、特にエッジの部分がハッキリと出ます。
今回、できるだけ羽根のエッジだけ残るように、ちょっと強の透過光で撮ってます。
やたらスカスカな下半身。
キャストオフ後ではなく、これがデフォルトなのです。
どう見てもスカート穿き忘れてるようにしか見えませんが・・・。
貼り付いているだけにしか見えないパンツ。
機会帝国の超技術で固定されているのでしょう。
ほっそりとしたおみ足。
片足立ちですが、バランスは良い方かと。
指輪のデザインをあしらった、ちょっと凝ったベース。
ユーノとの接続部分には金属棒が入っています。
メロンパンのクッキー生地(衣服の胸の部分)は簡単に外れます。
軟質素材製で、ただ填まっているだけ。
かなり簡単に、文字通りポロリします。
ポロリ状態。
下半身の布地の少なさから考えると、この方が意外とバランス取れているのかも。
違和感もありませんしね。
先端は軽く色付いている程度。
うっすらと綺麗に塗装されているのですが、これで物足りなさを感じるのはメガハウスのせいだろうなぁ・・・。
色々と服を着忘れてますね。
寸法比較。
ベース込みで200mm弱なので、標準的な1/8サイズ。
羽根は両側に広がっていますがあまり場所はとりません。
華やかなデザインとは裏腹に、造形的には地味かなーとは思ってたんですが、実物はかなり良い感じでした。
正直、この羽根だけでお腹いっぱいです。
毎回言っている気もしますが、ユニゾンシフト作品のフィギュアは機会面でもクオリティ面でも恵まれていますね。
お次はユニティメイが控えていますが、こちらも購入予定。
ところでユニティマリエル(with エリザベス)は出ないんですかね?
ま、単体だと地味で、騎乗するとデカ過ぎる娘だからなぁ・・・。
以上、ユニティユーノでした。