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安倍首相 『モルモット精神』を持つ企業に大きなチャンスをつくる

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安倍晋三首相は5月17日、都内で講演し、成長戦略の第2弾を発表した。今後3年間を「集中投資促進期間」と位置付け、「あらゆる施策を総動員する」と意気込んだ。講演の中で、
「新たなイノベーションに挑み続ける『モルモット精神』を持つ企業に大きなチャンスをつくる」
と強調したという。

民間投資70兆円に拡大…首相が成長戦略第2弾-読売新聞(2013年5月17日)
民間の設備投資を現在の年間63兆円から70兆円規模に増やす目標を掲げ、「新たなイノベーション(技術革新)に挑み続ける『モルモット精神』を持つ企業に大きなチャンスをつくる」と強調した。具体策としては、個別企業が求める規制緩和策を特例で認める「企業実証特例制度(仮称)」の創設を表明した。
また、日本の農産物・食品の輸出額を2012の4500億円から20年に1兆円に倍増するとし、「水産物であれば、ブリやサバ。東南アジアやEUなどで需要を開拓する余地がある」と訴えた。