Hiroshima Renaissance(=広島復興)
極小さな個人事業者が組織的に活動し始めたのは「広島復興」この思いが共有できた時でしょう。
「最近、何かつまらんね〜Hiroshima」皆が口にするこのネガティブ思考から「じゃ〜、自分たちで動いちゃうか?」。とにかく「広島の街を夜でも明るく!」「街を歩くスピードが少し早くなったような」「女性たちも元気で明るく働ける街」こんな街づくりにチョットだけ貢献できれば、という思いから個人事業者が組織的に活動するようになりました。 ガンバる個人事業者さん、これから自分のお店をOPENしたいと熱くなってる方、夜の街を健全に明るく盛り上げてるお店のオーナーさん・・・。こんな方々の少しだけでも力になれれば幸いです。
「どうしちゃったんだ広島」
「10年間、何も変わってないんじゃないの?」
とにかく、昼も夜も街行く人が下向き加減、「これって広島だけなの?」TV放送に見る全国の街、特に地方都市の停滞は深刻。
幸いにして、広島中心部の夜の街はシャッター通りと化している商店街は多くないようにもい見える。が、一歩テナントビルに足を入れると撤退した店の看板が何年も残り、何年間も新しい店が入った形跡はない。物悲しくもテナント管理業者による南京錠で施錠された光景が痛々しい。さらには居抜物件を新オーナーが買い取り、店名も看板もそのまま引き継いだ店にだれが魅力を見出すことができようか?この店にオリジナリティーって言葉は無用。無くても良いようだ。
どうしちゃったんだHiroshima??
進化していないどころか、すいたいしてるんじゃね〜のHiroshima
チームFemのメンバーは、私のように永すぎたサラリーマン生活から抜け出した者の他、数年〜十数年サラリーウーマンだった個人事業者が「輝いていた広島、カープ初優勝時の広島のように騒がしい街にしたい」という思いの結集からスタートしました。
そのメンツも様々、流川・薬研堀の空きテナントを斡旋する女性不動産関係自営業者。そのテナントを女性特有の繊細な感性で斬新にリノベーションしてしまう女性設計関係者。見る者全ての視点を釘づけにする女性Webデザイナー。大手広告代理店で広告デザインチェックを手掛けたキャリアウーマン崩れ…etc。こんな人たちがそれぞれ個人事務所を立ち上げ、自分の範疇だけの仕事をこなす様を「どう考えたって勿体ないだろ〜よ!」と思うのは私だけじゃなかった。
あれから5年、チームFemとして新規事業開始予定のクライアント様、これまでのビジネスをReモデルされるクライアント様達と、時にそのクライアント様と大ゲンカしながらも、皆さまの事業発展に微力ながらも一役担っているという実感をようやく持てるようになりました。
チームFemには決して大きな事業はできないでしょう?
ただ、今日も、明日も、明後日も・・・来年もその先も、ガンバる個人事業者様と一緒に高笑いしながら乾杯したい。という思いでHiroshima大復興を目指してまいります。
『儲かってる店の隣は儲かる。』『繁盛店のお友達は皆、繁盛店!』この不思議な連鎖に期待し広島の街を創り上げたいものです。
Mits Ogida