2013年03月14日
遊びに来る子どもの言動とその子の親との付き合い方に悩んでいます。
どうすればよいですか?
相手の保護者の良いところを見つける努力が必要です。
その上で、ことの良し悪しを伝えていきましょう。
それぞれ育ってきた環境の違いから、
考え方や言動が違うのは当然のことといえるでしょう。
子供たちは相手の違うところに気づき、
それを認めながら成長していきます。
親としては、わが子には注意できても友達にはなかなか言えません。
ですから、言動が気になっても、すぐに変えることはできません。
それには、まず、友達の保護者と仲よくなることです。
そして、親しくなれたら、
少しずつ気になることを話していくようにすればよいと思います。
自分と同じ考えより、違う考えの人が多いということを認識して、
人とのかかわりをもつようにすることを考えてみて下さい。
わが子に友達ができたというのは非常に喜ばしいことです。
どんな友達であってもきっと良いところはあります。
できた友達を大切にし、
いろいろな方と幅広くお付き合いができると良いですね。
2013年03月14日
園の近くに住んでいて、
保護者や子どもたちの溜まり場となってしまいました。
どうすればよいですか?
都合の悪いときは、具体的な理由を話して断ることも大切です。
お宅はきっと、園から近いというだけでなく、
居心地が良い安らげるご家庭だとおもいます。
それでつい送迎の際など、寄って上がり込む方がいたり、
子どもたちの溜まり場となってしまったのではないでしょうか。
いつも、来られては自分自身の時間がなく、
家事にも支障がでるような場合は断ることも大切です。
人との付き合いの中で、気まずくなるのではと断れずにいるのでしょう。
相手の気持ちや、都合に配慮することを知ってもらうためにも、
きっぱり断ることが大切です。
2013年03月14日
PTAの役をなるべく避けたいのですが・・・。
やるメリットはありますか?
園のことがよくわかり、
子どもと共に自分自身も成長する場となります。
自分自身のためにも、役員を経験されてみてはどうでしょうか。
園を訪れる機会が増え、子どものようすがよくわかりますし、
子どもも園に保護者がよく来てくれることで活気や自信につながります。
役員をやっている方が、一年後には役員同士とても仲よくなり、
以前に比べて人間的に大きく成長されていることを感じます。
園の教育方針を理解していただき、
園と保護者が協力して行事や活動を推進していくことが、
子どもたちの成長発達の縁の下の力持ち的な役割を
果たすことになります。
みんなのために一生懸命頑張っている姿を子どもにみせ、
よい影響を与えていきましょう。
又、役員をやる際は仕事の内容、
一年間の見通しを事前によく聞いておくことや、
機会あるごとに園と役員さんたちと意思の疎通を
図っていくことは非常に重要となります。
無理のない範囲で取り組んでみましょう。
2013年03月13日
子どもの友達は親が決めてもいいですか?
友達の選択で困っています。
友達の選択も子どもたちのコミュニケーション力をつける
第一歩として考えましょう。子どもの力を信じてまかせましょう。
子どもたちが群れて遊ぶ中で、互いに影響し合い、
楽しさを共感したり、人への信頼関係を深めたり、
いろいろな考えのあることに気づいたりと、
ぶつかり合う中で、
コミュニケーション力や判断力が身についていきます。
その時にいっしょに遊ぶ友達を制限されると
コミュニケーションの幅が狭まれる可能性があります。
子ども同士のことは、保護者が口出しをしても、
最終的には子どもたちに委ねられます。
お子さんが、いろいろな友達と遊べるように、
相手を傷つけたり、相手に嫌な思いをさせないようにすることを、
いろいろな場面で伝えていくことが大切です。
2013年03月13日
園で喧嘩をして、相手の子どもに怪我をさせてしまいました。
保護者同士きまずくなっています。どうすればよいですか?
子ども同士のトラブルですが、
園の先生から子どもたちの状況をしっかりと聞き、
誠実な対応をしましょう。
園としては保護者の方に来ていただいて、
子どもたちといっしょに事実を確認しながら話しを
することが多いでしょう。
保護者の方も、その場でけがの状況を見たり、
謝罪の気持ちが伝わったり、
今後どうすればよいかも感じ取りやすくなります。
出来る限り早く、誠実に対応することが、
信頼関係を崩さない方法になると思います。
集まって話し合えなくても、事実として、
けがをさせてしまった相手の親子に心や体を傷つけたことを、
素直に謝ることが大切です。
そして、その後も相手の親子に怪我の状況を
気に掛けることを伝える配慮も必要でしょう。
2013年03月13日
お誕生会に誘われたのですが、どうしたらよいですか?
せっかくの誕生日会ですので、楽しいものになるように、
保護者同士、知恵を出し合って話し合いをしましょう。
子どもたちにとっては楽しみな誕生会ですが、
保護者としては、誕生会に招くとき、
招かれるときどちらも気をつかうことが多いです。
誕生日を祝うという本来の気持ちが一番大切です。
しかし、保護者同士の考え方の違いから思わぬ誤解が
生じる可能性があります。
参加の仕方、プレゼントの内容、人数、参加するメンバーなど
気にするときりがありませんが、
お誘いを受けた場合は参加するメンバーの中で
ルールを決めておくとよいでしょう。
子どもたちが社会的に成長していくためには
保護者同士が仲よくつながっていることは大切なことです。
子どもは保護者の姿を見て大きく成長していきます。
人間ですから、多少のずれや、行き違いがあります。
そこをうまく折り合いをつけながら周りとうまくやっていくことは
大人も同じです。
2013年03月12日
どの幼稚園に入れた方がいいか悩みます。
どうすればよいですか?
それぞれの幼稚園の特色があります。
説明会、見学会に参加するなどして、
お子さんに合った幼稚園を選びましょう。
新入園児の募集受付の時期になると、説明会や見学会などが開かれます。
参加して、まず職員の方の話を聞いてみましょう。
又、ホームページを通して園の方針や園の一日、
行事のようすなどを公開しているところがあります。
見てみるといいですね。
又、現在、通園しておられる保護者に聞いてみるのもよいでしょう。
食物アレルギーがある場合は、園の方針や、食べ物、
おやつなど入念に調べる必要があります。
間違って誤飲してしまった場合の処置方法など、
納得いくまで相談することをおすすめします。