人の心も晴れやかで、ウキウキした気分の朝でした。
本日より議会が始まり再選された議員が集いました。
町議会議長はO村議員が再選され、副議長はK原議員が選出されました。
順当で安心できる選出だったと思います。
対抗したU野議員への議長投票は5票で、
予定通りの結果でした。
先の町長選挙で「落選」した、H候補の傀儡(かいらい)議員のメンバーでした。
その議員達は、U野(身の程知らず)、M谷(親離れできない)、H原(引退前の爺さん)、
そして何を思ったのか、
餌をまかれて取り込まれてしまったのか、
I之上議員(自分自身を持って欲しい)、
驚きはO久保議員だが、
賢明な彼は「多選批判」と「バランス」を考えての行動かと思いました。
傍聴席を覗けば、現職町長派は少なくたったの3名ほどで、
残りの席を全て「落選したH候補」の陣営が占めていました。
H候補のマリオネット(操り人形)達が、
傀儡(かいらい)議員が裏切らないか偵察に来ていると言う雰囲気でした・・・
そして予定通りのU野議員からの百条委員会の動議が発令されましたが、
「百条委員会」設置の目的が、
多分に「議会騒乱」「町政無視」と相手にされず却下!
こうして本日の議会は終了しました。
因みに:マリオネットとはあやつり人形。マリオネット。「くぐつ」とも。
そして:傀儡(かいらい)とは、他人に言われるままに行動する人。
それらを操るH候補を: 人を操って、思いのままに行動させる者:傀儡師
と言います。(はてなキーワードより)
ここに4月28日配信の毎日新聞の記事を紹介します。
<最終処分場>民主政権時、鹿児島・南大隅に打診 町長拒否
毎日新聞 4月27日(土)8時58分配信
鹿児島県南大隅町の森田俊彦町長は26日、鹿児島市内で記者会見を開き、福島第1原発事故後に当時の民主党政権の閣僚らと会い、放射性廃棄物最終処分場の建設を打診されたことを明らかにした。
町長は「(最終処分場の)受け入れは考えられない」と明言した。
町長によると、昨年4〜6月ごろ、東京都内で政府とパイプのある知人男性を交え、当時の原発事故担当相の細野豪志、民主党政策調査会長代行の仙谷由人、東京電力の勝俣恒久元会長の3氏と個別に面談。最終処分場について、仙谷氏は「国は困っている」と受け入れをほのめかし、細野氏からは建設の可否について感触を探るような質問があった。
町長は拒否したという。
一方で町長は、09年に初当選して間もなく、この知人男性に対し、町に最終処分場を誘致するための「委任状」を渡していたことも明らかにした。町長は「福島事故前の話とはいえ、軽率だった」と述べ、委任状を近く回収するという。
森田町長は今月14日の町長選で「任期中は絶対に(最終処分場を)誘致しない」と訴え再選。
同町では昨年、放射性物質などの町内持ち込みや核関連施設の立地を拒否する条例が成立している。【山崎太郎、津島史人】
ここはちゃんと記者名も明記して有ります。
責任を持った記事とはこの様なものです!
そして朝刊の記事は、
森田・南大隅町長:処分場打診問題 「絶対持ち込ませぬ」 辞任は否定 /鹿児島
毎日新聞 4月27日(土)16時24分配信
原子力を巡る不透明なやりとりが26日、また一つ明らかになった。南大隅町での放射性廃棄物最終処分場建設を巡る不可解な委任状や、政権幹部らと町長の“密談”。会見した森田俊彦町長は「町民や近隣市町に迷惑をかけた」と述べたが、引責辞任は否定した。森田町長との一問一答は次の通り。【山崎太郎、津島史人】
. ◇「委任状、効力喪失」−−一問一答
◆委任状に署名したのは4年前で記憶がなかった。一昨日からのTBSの報道で思い出した。07〜08年ごろは最終処分場建設の賛同者も多かったが、福島の原発事故を目の当たりにし、
誘致は絶対にしないと決意した。
−−委任状を渡した相手はどのような人物か
◆政府要人を知っていて、コンサルタントなど多方面で事業を営んでいると認識している。商工会長時代、彼の仲介で東電に行き、勝俣恒久氏に会った。人脈の広さにその時点で信頼した。便宜を図ったり、図られたりしたことはない。
−−署名の経緯は
◆彼が書いてきたものにサインした。町長に就任したばかりで慣れていなかった。誘致の可能性を探るのに、橋渡しをしてもらえるとの認識だった。4月15日に男性に確認したところ、
「福島事故で(書面の)効果は失われた。今後もそのような計画はあり得ないので返す」との回答だった。
−−町民への裏切り、民主主義を汚す行為と考えないか
◆選挙戦では、私が以前は推進の立場だった経緯も話した。それが理解されたうえでの選挙(結果)。裏切ったとは思っていない。選挙前まで委任状の存在は忘れていた。
−−男性との親交は
◆昨年の議会で反対表明をして以来、疎遠になっている。
−−仙谷由人、細野豪志、勝俣の各氏とどのようなやりとりがあった
◆一度誘致に手を挙げかけたが今の状況、考え方はどうか、と聞かれた。受け入れる余地はない旨を伝えた。勝俣氏は1回、仙谷氏は2回、細野氏は3回ぐらい会った。
−−自民党政権になって以降、政権幹部と会ったことは
◆ない。あっても断固反対する。
−−過去に報道があった際、政権幹部との接触を否定していた。なぜ町民にウソをついたのか
◆過去に私も推進したのは事実で、あまり公表できなかった。3・11以降、私も議会も受け入れ拒否した中で、なかなか言える話ではなかった。
−−責任をどう果たすか
◆町民、議会に説明する。続投し、4年の任期を頑張り通す。任期中は(核関連施設を)絶対に持ち込ませない。4月27日朝刊
同じ記者が書いたものですが、一番しつこく嫌な質問をしていた記者でもありました。
何故ならTBSは「毎日新聞」系列会社でもあります。
南日本新聞の系列のMBCのようなものです。
TV局の記者はニュースの取材力も、頭の良さも、
新聞記者に比べればイマイチの感があります。
ましてやHUNTERなる記事は、
「名前も名乗らず、どこにあるかも知れない、怪しげなブログ紙」でしかありません!
H候補の傀儡師ぶりは見事で、
これらの「マスゴミ」を操縦したようですが、
やはり彼の普段を知っている、「南大隅町民の良心」は騙せなかったのです!!!
そして、上記の連中はかなりのしたたかモノです。
タダで動く様な輩でもありません・・・???
そろそろ資金も底をついて来る頃でしょうか??????????!
最後に森田俊彦町長が以前受けたインタビュー記事をご紹介します。
2年ほど前の記事ですが、全国の市町村長の中から選ばれての紹介記事です。
そしてこの取材元の時事通信はちゃんとした権威のある会社です。
この時事通信社の「社是」をご紹介します。
通信社の使命は、
正確・公正なニュース、情報、データを
国内外に伝達することで社会の発展に寄与することです。
時事通信は、「速報、実務情報、国際性」
と言う社業の原点をしっかり見据え、
不断の努力を重ねています。
正確・公正なニュース、情報、データを
国内外に伝達することで社会の発展に寄与することです。
時事通信は、「速報、実務情報、国際性」
と言う社業の原点をしっかり見据え、
不断の努力を重ねています。
森田町長の紹介記事です!
http://www.jiji.com/jc/v2?id=20111104top_interview22_46
本日も中国産食品の脅威をご紹介します。
世界を食い物にする中国産食品
ハマグリの産地偽装で捜索
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009032901000210.html