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兄を殺害容疑で指名手配の男が死亡5月20日 4時11分
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ことし1月、宇都宮市の住宅で、自営業の男性が殺害された事件で、殺人の疑いで指名手配された45歳の弟が19日、東京都内のマンションで死亡しているのが見つかり、警察は詳しい死因を調べています。
ことし1月、宇都宮市一ノ沢町の住宅で、自営業の黒川真利さん(49)が顔や胸を刃物で刺されて殺害され、警察は同じ住宅に住んでいた弟の黒川昭幸容疑者(45)を殺人の疑いで全国に指名手配し、行方を捜査していました。
そして19日正午ごろ、東京・西東京市のマンションの部屋で異臭がするという情報があり、その後の調べで、部屋の中で昭幸容疑者が死亡しているのが見つかったということです。
警察によりますと、この部屋は昭幸容疑者の親族が所有していますが、ふだんはほとんど使われておらず、昭幸容疑者が部屋にいたことを親族は知らなかったということです。
昭幸容疑者に目立った外傷はないものの、死亡してからかなりの日数がたっているということで、警察は詳しい死因を調べるとともに、事件のあとの足取りなどを捜査しています。
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