犬山ラジオ台本 3回目
 
 福島第一原発の大事故によって、放射能による死者は一人も出ていないと国や東電が説明していますが、とんでもない大ウソです。
 
 まず一昨年3月11日の事故直後から、東北大震災のせいにされてる被災避難者の死亡は、福島県が圧倒的に多いのです。
 震災による直接の死者は宮城県の6分の1しかいないのに、避難死者は宮城よりも多いのは、おかしいと思いませんか?
 
 大震災で本当に被害が出たのは宮城県と岩手県の沿岸部で、福島県も大きな津波が来ましたが、グーグルアースでつぶさに見てゆくと、津波で大規模な被害を受けた地域は少なかったのです。
 被災地の大半は、家屋倒壊が起きていない。それなのに避難死者が被災地で最大になっている。
 宮城県と福島県は、ほぼ同じくらいの人口でしたが、震災による直接の死者数は宮城県が9500人に対して福島県は1600人です。
 6倍も宮城県が多かった。それなのに震災後避難者の死者は、宮城県が636人に対して福島県は761人で17%も多いのです。
 
 これまで国も東電もマスコミも、震災報道のどさくさに紛れて、福島県の避難者死者が震災死者数に比べて異常に多すぎることについて何一つ説明せず、頬被りを続けてきた。
 これは東電福島第一原発が放出した放射能に被曝して急性死亡した事実を隠すためです。放射能被曝以外に、この数字を説明できるものはありません。
 
 本当は東京電力は、フクイチから出した放射能によって、もの凄い数の人たちを、すでに急性被曝で殺してしまったんです。これは統計数字が示す間違いのない事実です。
 さらに、これから先、被曝の潜伏期間である五年が過ぎれば、信じられない天文学的数の人たちが遅発性障害で死んでゆく可能性が強いんです。
 
 当時の最高責任者、勝又会長・清水社長は、ただちに逮捕され、重過失致死の罪名で裁判を受けねばなりませんでした。
 なぜなら、我々が40年以上も前から、巨大震災によって危険な原発が大事故を起こして大変なことが起きる。日本が滅ぶと警告し続けてきたからです。
 彼らだって、そんな危険は百も承知だったのです。
 それでも原発のもたらす利権と金儲けに目がくらんで、日本の将来を根底から破壊してしまったんです。
 みなさんは原発事故が数年で収まると勘違いしてるかもしれませんが、実際には、原発事故の影響は数十年数百年、それどころか人類が滅びるまで続きます。
 セシウム・ストロンチウムの半減期は30年で、それくらいで放射能が消えてしまうと勘違いしてる人がたくさんいますが、実際には全部消えるには300年以上かかります。
 それよりも、はるかに恐ろしいプルトニウムの半減期は23000年、全部消えるには20万年以上かかります。
 今の人類が完全に滅亡したって消えず、生物に害毒をもたらし続けるんです。
 放射能は、みなさんの考えている千倍も万倍も恐ろしいものであることを知ってください。
 政府やマスコミの言ってることは、ほとんどウソです。
 マスコミでは、まともな報道をしてるのは東京新聞と親会社の中日新聞くらいです。
 
 東電の原発関係者は、ただちに逮捕されるべきであり、全財産を即時没収して被害者の救済に当てる必要があります。
 
 しかし、検察は原子力産業と結託しているため、いまだに内部捜索さえ行われていない。
 本当にありえないことです。
 マフィアの巨大犯罪を警察・検察・裁判所・政府・マスコミがそろって隠蔽しているのです。彼らは国ぐるみの犯罪を行っているというしかない!
 
 
 今すでに何が起きていて、これから何が起きるのか?
 福島県に住む方で「めげ猫タマ」というブログを作ってる方のことを前回、お知らせしましたが、この人は科学的な資料を使って、本当のことをみなさんに伝えているので、ぜひ読んでください。
 
 めげ猫たまブログから、今、福島で起きてることを少し引用してみましょう。
 
 福島では何も起きていないと、政府や東電、多くのマスコミが真っ赤なウソを伝えていますが、統計資料を基にして分析しますと、驚くべき被害と死亡者の激増が見えてきます。
 
 猛烈な放射能汚染になっている福島市や郡山市では、事故の起きた月から、すでに死者が増え始めています。
 
 福島市では、事故の起きる前年、2010年に死者が745人でしたが、事故の年は800人と7%増えています。
 郡山市では2010年に736人でしたが、2011年は835人と12%も増えています。
 これらの増加が偶然に起きる可能性は極めて小さく、必ず何らかの理由があります。
 
 この傾向は、その後も続いて、結局、2011年の福島県、中通り浜通りの死者数は1割以上も増える結果になりました。
 
 実は、ここで言っておかねばなりませんが、死者の増加は、本当は放射能汚染地と言われた場所だけではなく、全国、全世界でも増えているのです。
 
 1986年4月26日にチェルノブイリ事故が起きて、その年の夏、我々は日本と韓国で青年たちがたくさん突然死する事態を目撃しました。
 
 これは「扇風機の都市伝説」と呼ばれたものですが、86年には東京だけで十数名の若者が「一晩中扇風機をつけっぱなしにして寝た」という理由で心不全、心筋梗塞を起こして死んだことがニュースになり、「寝るときは扇風機を切れ」と言われました。
 実は韓国でも同じことが起きたのです。
 
 ところが、そんな事態は86年だけで翌年からは報道されていません。
 つまり、これはチェルノブイリ事故による放射能で青年達が被曝して突然死したとしか説明しようがないのです。
 当時、日本にももの凄い放射能、ヨウ素131など軽い放射性元素が一平米数千ベクレル以上も飛んできまして、あらゆる飲食物や呼吸から被曝させられたんです。
 
 私の住んでる人口3000人の中津川市蛭川地区でも、一昨年の事故後、夏までに13名の方が急死しました。毎日葬式の連続で、いったい何事かとみんな青ざめたものです。
 たぶん、同じことが全国で起きていて、放射能が飛んできた地域では、突然死が激増したはずです。
 
 原発事故で放射能が飛散すると、地球全体で億単位の死者が出ると計算する学者も少なくありません。
 
 さて、福島ですが、めげ猫さんが統計資料を基に解析をした結果、本当に恐ろしい事態になっていることが次々に明らかになってきました。
 
 昨年2012年12月の資料から、福島県全体の死亡率が実に12%も上がっていることが明らかになりました。事故直後から死亡率が上がりっぱなしになっています。
 宮城県では、そんな死者増加は出ていません。
 
チェルノブイリの例では、事故から五年後に爆発的な死亡が始まって7年後にピークが来ることが示されています。
 前にもお伝えしましたが、平均寿命が7%も下がったデータからソ連では事故で数千万人が死亡した可能性があります。
 
 放射能被曝の潜伏期間は五年と言われてるのです。福島ほど放射能が濃くなかった宮城や関東周辺では、おそらく2016年ころから、もの凄い死者が増えてゆくと予想しています。それも天文学的な数字の人たちが死んでゆくのではないかと考えるしかありません。
 
 いったい、この事実を、みなさんはマスコミ報道や政府発表から目にしたことが一度でもありますか? 一度も公表されていません。政府や東電は隠蔽に必死になっていて、マスコミも一切黙殺しています。
 あの良心的なはずの東京新聞や中日新聞でさえ触れていないんです。
 
 しかし、福島に住んでいる人たちは、周囲でバタバタと人が死んでゆく有様をみて、本当は何が起きているのか薄々感づいていますから、逃げ出す人が絶えません。
 
 福島から最初に逃げ出したのは、事情を一番良く知っているお医者さんたちでした。
 浜通りでは実に37%ものお医者さんが土地から逃げ出してしまいました。
 
 それだけでなく、当然、妊娠する可能性のある若い女性たちや、若者達、子ども達、たくさんの県民が、「何も起きないから福島県から出て行くな」とウソばかり繰り返す佐藤雄平知事を信用せずに、続々と逃げ出しているのが現状です。
 
 これに対して、東京大学の学者達、中川恵一・早野龍五・児玉龍彦なんて人が、福島から放射能を除染すれば大丈夫だなんてことを言ってますが、これも真っ赤なウソです。
 すでにチェルノブイリで除染をさんざんやって、一つ残らず失敗して、結局、除染は幻想にすぎないと放棄しているのです。
 第一、福島の汚染は、チェルノブイリより一桁以上も大きいのです。
 チェルノブイリ周辺で最大の汚染地は3000万ベクレルですが、福島大熊町では5800万ベクレルの汚染地が見つかっています。
 ロシア・ベラルーシ・ウクライナ各国では、平米147万ベクレルより大きな汚染地は永久立入禁止にしていますが、日本では、千万ベクレルという凄まじい汚染地でも、たった今も子ども達や妊婦さんたちが住まわされ続けているのです。
 
 こんな人間を大切にせず東電のような企業ばかり擁護する政府の下では、必ず、我々は信じがたい恐ろしい結果を享受させられることになります。
 東電はおろか日本政府も、不信感の結果、必ず潰れてしまうでしょう。
 
●資料1
 東日本大震災における避難死者(震災関連死者)は、2012年3月31日までに岩手県で193人、宮城県で636人、福島県で761人、茨城県で32人、千葉県で3人、長野県で3人、山形県と埼玉県、東京都、神奈川県でそれぞれ1人の合計1632人
 
 県別震災死者
 http://www.isobesatoshi.com/data/sisya-eastjapan.html
 
    死者  不明  合計  人口
岩手県 4,673 1,151 5,824 1,330,530 0.44%
宮城県 9,536 1,302 10,838 2,347,975 0.46%
福島県 1,606 211 1,817 2,028,752 0.09%
 
→ 福島県は宮城県の人口の86% よって避難死者は宮城636人の86%=547名
 ところが福島は761名なので、もし同じ割合で死者が出ると考えるなら、差し引き125名がフクイチ放射能事故によって急死した疑いが強いのです。
 放射能による死者でなければ、この125名は、どんな解説をしても絶対に説明がつきません。
 
● 資料2
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8C%E8%91%89%E7%97%85%E9%99%A2
 
  双葉病院と付属施設にいた認知症患者ら438名中50名が避難中に死亡
 
● 資料3 
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011033101000278.html
 大熊町東平、鈴木建築付近で発見された遺体は20ミリレンジの測定器が振り切れたため収容中止
 この場所の汚染レベルは、後に平米5800万ベクレル検出されている
 チェルノブイリ周辺地域の永久立入厳禁基準は平米147万ベクレルです。チェルノブイリ原発直下の汚染も平米3000万ベクレル程度と報告されています。
 おそらく、今でも大熊町は地球上最悪の放射能汚染地帯というべきでしょう。
 
 このとき震災後、すでに数十日経過していながら双葉町・大熊町には収容できな遺体が千名以上も残されていると時事通信が報道しています。
 
● 資料4 めげ猫タマのブログ 
 
福島県の死亡率など 2011年6月 
 
 福島市の死亡者数推移 
    原発事故前後での死亡者数
    原発事故前 原発事故後
    (前年)  (今年)
3月   280人 289人
4月   239人 281人
5月   226人 230人
合計  745人 800人  
 
郡山市の死者数推移
    原発事故前後での死亡者数
    原発事故前 原発事故後
    (前年)  (今年)
3月   247人 296人
4月   258人 272人
5月   231人 267人
合計  736人 835 人
 
2011年9月
  福島市のホームページでは、毎月の人口を発表しています。そこには8月中の死者数がでていました。ことし8月の死者の数は259人でした。福島原発の放射性物質ばら撒き事件前の去年8月の死者数は230人でしたので、29人も増えています。死者数の増加は、福島市が放射性物質に汚染された今年3月以降から6ヶ月連続で続いています。以下にこれまでの経緯をまとめます。
 福島市の死者数の推移
福島市の死者数推移
 
 
 
 
 
 
 
 
 ★死亡率は人口10万人当たり
 放射性物質ばら撒き事件後、半年連続で死者が増えていいます。その間も、人口は減っています。死亡率で比較したら、10%近く増えていました。放射線の影響としか思えません。
 
2011年9月
 
福島県では、死亡率が6%も上がったまま!放射性物質漏れから1年半
 なんと、1年経過しても福島県では6%もの死亡率が上昇していました(2010年との比較)。でも、宮城県では上がっていません(数値的には少しマイナスです)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
図―2 福島県、宮城県の人口10万人当たりの死亡者数(死亡率)推移
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 @2011年3月〜11年8月
   福島市での積算放射線量    7.9mSv
   福島県の死亡増加率       11.3%(震災犠牲者を除く:対前年)
 A2012年3月〜11年8月
   福島市での積算放射線量    3.1mSv
   放射性物質ばらまき後の死亡増加率 5.6%(震災犠牲者を除く)
 B2011年3月〜11年8月
   宮城県仙台市での積算放射線量   0.4mSv
   放射性物質ばらまき後の死亡増加率 2.6%
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2012年12月
福島県の死亡率は交通事故率の10倍も上がったまま!(3〜11月集計)
 福島原発事故からまもなく足かけ3年です。でも福島では死亡率が上がったままです!しかも交通事故リスクの10倍以上も
 以前の記事で、福島県全体で原発事故後に12%(震災犠牲者を除く)も死亡率が上がったと記事を書きました(3)。その後が気になるので、3〜12月について集計したのですが、福島県全体の死亡率は上がったままでした。比較のため宮城県の3〜9月も集計したのですが上がっていません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
福島県と宮城県の死亡率推移
 
 
 
 
 
 
 
 福島県では2012年も10に比べ変動していますが、宮城県には変動がありません。
 
 
 
 
 
 
 
  福島県の
   @交通事故死亡率 人口10万人当4.14人(4)
   A2010年(福島原発事故前)の死亡率 人口10万人当たり1093人
   B2012年(今年)の死亡率      人口10万人当たり1141人
   C2012年と2011年の死亡率の差  人口10万人当たり48人
です。交通事故の死亡者の10倍以上(4.8÷4.14)の死者が増えています。
 
こんなことがなぜ起こるのか?
 偶然?―こんなことが偶然に起こる確率は0.01%程度でとても偶然とは思えません。
 震災の影響?―もっとひどい被害を受けた宮城県では震災犠牲者を除けば変動が殆どありません。
 避難生活によるストレス?―死亡率が2011年より下がっています。ストレスならより長期になる今年の方が高くならないと
なんてことになりました。(=^・^=)には原因が一つしか思いつきません。
 
2013年1月
 
福島県の赤ちゃんが減っている(2012年中)―2年連続
 先月、福島県で赤ちゃんが減っている記事をかきました(1)。福島の2012年中の人口動態が県のホームページにアップされていたので、2012年中の結果を纏めました。福島県では、原発事故後、2011年、2012年2年連続で赤ちゃんの誕生は減っています。
 福島県の赤ちゃん誕生数は
  2010年 16,169人
  2011年 15,190人
  2012年 13,799人
で2年連続して減っています。12年はすべての月で、原発事故前の10年より減っています。
 
 2013年2月
  福島県はお医者さんが減っています(1)。(=^・^=)なりに集計すると
  福島原発があり汚染が酷い沿岸部(浜通り-相双)   11.8%減
  それなりに汚染された中通り(県北、県中、県南)    2.4%減
  あまりセシウムに汚染されてにない会津(会津、南会津) 5.2%増
お医者さんもやっぱりセシウムが怖いのかしれません。
 福島県は県内を7つの地域に分けて医師数を公表しています(1)。7地域について図にしてみました。
 
図―1 福島県のお医者さんの増減
福島県全体ではお医者さんは減っていますが、地域でばらつきがあるみたいです。地図と数字を比べると、放射性セシウム汚染がひどい場所ほどお医者さんが減っていて、殆んど汚染の無い会津では逆に増えているような気がします。お医者さんだって(だから)放射線は怖いのかな?
 以下に数値表を記載します。
 表―1 福島県内地域別の医師数増減
 
 
 
 
 
 
 
11月〜1月は24%増、福島県の死者数
 2012年中の福島県と宮城県の人口動態(1)が発表になったので、比較してみました。福島県の2013年1月中の死者数は2,528人で、福島原発事故前の2011年1月の死者数より、282人(13%)増えています。過去3ヶ月をまとめと
  原発事故前(2010年11月から11年1月) 6,580
直近3ヶ月(2012年11月から13年1月) 5,323
で24%も死者数が増えています。でも福島県の人口は減っています。宮城県ではこのような事はありません!
 
 福島県の1月中の人口動態が発表になったので、原発事故前の値と比較してみました。
brg130227a.gif
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
図―1 福島県の2010年(事故前年)と12年の死亡率の比較(1)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2012年11月くらいから死者数が急増しているように見えます。この間、
  震災直前の2011年2月末 約202万人
  2013年1月末      約196万人
で人口は減っています(1)。
 
図―2 福島県の人口の推移
 
 宮城県は福島県以上に津波や震災の被害を受けたと思います。そこで宮城県についても集計してみました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
図―3 宮城県の2010年(事故前年)と12年の死亡率の比較(2)
 
まだ(2013年2月27日現在)1月中の発表がないので11月、12月をまとめと
  原発事故前(2010年11月、12月) 3,821
直近3ヶ月(2012年11月、12月) 3,782
で死者数は減っています。
 福島県で死亡者数が直近3ヶ月の死亡者数が増加しています。でも宮城県では起こっていません。
 
去年との比較
  以下に、2010年、2011年、2012年の3月より11ヶ月間(福島県)または10ヶ月間(宮城県)の年換算の死亡率の比較を示します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 宮城県では殆ど変動がありません。一方、福島県では2010年3月からにくらべ2011年、2012年は上昇していますが、2012年は2011年に比べ下がっています。このことから推定して
  原因は福島に有って、宮城には少ないもので、しかも2011年に比べ12年は下がったものです。こんなもの(=^・^=)には一つしか思いつきません。
 以下に避難区域外で原発事故後1年間の積算線量がもっともっと高かった福島県伊達市((=^・^=)の集計)、福島県の1,2番目の都市(人口で)の郡山市、いわき市および宮城県の原発事故後1年間の積算線量と直近2、3ヶ月(2012年11月、12月または/および2013年1月)の死亡者増加率(対2010年11月、12月、1月)を示しまず。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
※1 積算線量は(5)による。
 ※2 死亡者数は福島県(1)および宮城県(2)のデータによる。
図―5 死亡者数の増加率と積算線量
 
数値表を以下に示します。
 表―2  死亡者数の増加率と積算線量
 
 
 
 
 
 
 
 
 福島県の赤ちゃんは15%減 ―2012年度―
 以前、福島県で赤ちゃんが減っている記事をかきました(1)。福島と宮城の2013年3月中の人口動態が県のホームページにアップされていたので(2)(3)、2012年度の人口動態が揃いました。福島県では、原発事故後2年連続で赤ちゃんの誕生は減っています。でも、同じように震災被害を受けた宮城県では減っていまっせん。
 
福島県郡山市の赤ちゃん20%減(1〜4月集計)、宮城は別
 福島県郡山市の4月末での人口動態が市のホームページ(1)にアップされていたので、各年1〜4月の赤ちゃん誕生数を纏めました。福島県郡山市では、2011年1月〜4月に比べ、2012年、13年ともに20%程度減っています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら0.7%で、とても偶然とは思えません。
 
 20代前半の女性は14%減(2013年3月末)、福島県を去っていく若い女性たち
 4月22日に福島県の4月1日の福島県の人口動態が発表されました(1)。福島原発事故直前の2011年3月1日の人口動態と比べてみました。福島県全体の人口は4%減(2,024,401人→1,949,595人)ですが、20代前半女性は14%減(42,179人→36,476人)です。
 以下に福島県の20代前半の人口の推移を示します。
 
福島県伊達市の今年の冬の死者は30%増
 この冬の死者数が30%増えていました。
  2011年冬(11年12月〜翌年3月)230人
  2012年冬(12年12月〜翌年3月)303人
で、30%増えています。一方、お隣の宮城県では
  2011年冬(11年12月〜翌年2月)4,386人
  2012年冬(12年12月〜翌年2月)4、326人
で2月までの集計ではありますが殆ど変動はありません。
 
 図ー3 福島県伊達市の年度別、月別の死者数の推移
 
3月も大幅に増えています。
 2011年3月  77人
 2012年3月  65人
 2013年3月 100人
震災のあった2011年に比べても23人(約30%)増えています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
inserted by FC2 system