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最終更新:2013年5月19日(日) 18時5分

橋下氏と石原氏、慰安婦発言めぐり会談

 日本維新の会の橋下代表は名古屋市内のホテルで石原慎太郎共同代表と会談し、従軍慰安婦をめぐる橋下代表の一連の発言への対応や歴史認識について意見交換しました。

Q.きょうはどんな話をしましたか?
 「ノーコメント」(日本維新の会 石原慎太郎共同代表)

 石原代表と橋下代表、松井幹事長との会談は、午後2時から名古屋市内のホテルで2時間ほど行われました。

 「(石原共同代表は)橋下君の言いたいことはわかると。日本の立場というものも外に向かって、国内だけではなく、言うべきことは言わないと」(日本維新の会 松井一郎幹事長)

 大阪に戻ってきた松井幹事長はこのように述べたうえで、橋下代表からは「誤解を受けたところがあって申し訳ない」と話したということです。

 「歴史の感じ方というのは、それぞれが内面に思っていることがあるので、お互いに認め合おうと」(日本維新の会 松井一郎幹事長)

 今後は、橋下代表から重要な発言をするときには、事前に石原代表にも話をすることで一致しました。(19日17:32)

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