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できごと
【関西の議論】生活保護の病巣 利権・練金道具と化す「医療扶助」の闇
2週間で「ハルシオン」148錠、新管理システムで不正あぶり出し
2月6日28錠
15日60錠
18日60錠
大阪市内のビルの一室。ずらりと並んだパソコン端末の1台に、ある40代の生活保護受給者が処方された睡眠導入剤「ハルシオン」の数が表示された。
わずか2週間足らずの間に計148錠。ハルシオンの服用量は1日2錠とされており、約2・5カ月分に相当する。過剰処方や不正転売などが明らかに疑われるケース。こうした不正をすぐさまあぶり出すのが大阪市が4月に導入した医療情報の新管理システムだ。
同市では受給者の診療報酬明細書(レセプト)だけで月に約30万枚。これだけの量を1枚ずつ点検するのはほぼ不可能だった。
そこで情報サービス会社「日本システム技術」(大阪市北区)に委託し、受給者のレセプトをデータベース化。20人の社員が専用端末を使って、個人の受診歴のほか、1つの医療機関にどれだけ診察されたかなどさまざまな角度からの分析を進めている。
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