阪神・新井貴、連続試合安打止まるも好走塁！

５回、暴投の間に二塁から生還した阪神・新井貴。捕手・細川＝甲子園（撮影・岡田亮二）【拡大】

　（セ・パ交流戦、阪神９－５ソフトバンク、２回戦、１勝１敗、１８日、甲子園）阪神の新井貴は連続試合安打こそ１３でストップしたものの、好走塁で勝利に貢献した。６－４の五回に四球で出塁し、２死から二盗に成功。その後の暴投で、捕手が後ろへ大きく球をはじいた場面を見逃さず、一気に本塁まで生還した。

　相手の追い上げムードが高まる中、貴重な追加点となった。好判断にも新井貴本人は「一塁側ベンチの方にいってくれたので、角度的にいけると思っていった」とさらりと話した。（共同）

鶴（２勝目）「きょうの感じだと長打も怖かったので、真っすぐも低めに、コースにしっかりと思って投げた」

鳥谷（４号２ランを含む２安打３打点）「（二回の適時打は）高めにきた球を逃さずに打つことができた」

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