Therapy!?のstraight life的毒舌独り言

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1997年1月24日金曜日

『EVE burst error(イヴ・バーストエラー)』

と言うTVゲームが“SS”こと「セガサターン」をプラットフォームに発売された。


ソフトはCD-ROMで四枚組


当時、ゲーム基地外だった自分は、前年に発売されたこのゲームのパソコン版の好評判と、このゲームのジャンルが興味を持ち始めた「探偵推理モノ」だった事

そして、この一週間後に“プレステ”こと、プレイステーションをプラットフォームに発売される超大作
「ファイナルファンタジーⅦ(7)」
をプレイするまでの“繋ぎ”として購入した。

ファイナルファンタジーⅠ~Ⅵを任天堂のファミコン→スーパーファミコンでリリースしたのに対し、

ⅦはプラットフォームをSCEのプレステに“くら替え”して発売する事は当時、一大センセーショナル、スキャンダルであり、事件であった。

「ファイナルファンタジーⅦをプレイステーションで発売する」と発表された1996年新春から話題になり、以後、プレイステーションとセガサターンの立場が逆転、明暗がクッキリ別れた…。



そんな一大事件的ゲームソフトの発売日一週間前、ゲームソフト業界は買い控えを恐れ、どのソフトハウスもリリースを避けた。

一週間後には化け物ソフトに売り上げも話題性も奪われる。リスク大だ。



そんな“嵐の前の静けさ”の中で日記タイトルのソフト

「EVE burst error」セガサターン版は発売されたのであった。



この前年にセガサターンで発売された探偵アドベンチャーゲームソフトで、

「真犯人当てに失敗&初めてプレイしたジャンルの面白さ」

にハマり、似た系統?と思われたこのソフトの発売を“化け物ファンタジーⅦ”よりも実は楽しみしていたのだ…

今度こそは謎解き&真犯人当てを果たし、リベンジする事を心に誓っていたのであった。


つづく
(あまりにも思い入れが強いゲームで、書きたい事だらけのため、二部に別けて書きます)
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