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一連の橋下共同代表の発言について。

一連の橋下共同代表の発言について。
マスコミの取材等もありますので、私の考えを書いておきたいと思います。

まず、大前提として。

性的な話しはみだりに人前でするものではない。

私たちの世代以上の皆さんはこの感覚がよくお分かりだと思います。
暗黙の裡にこのようにしつけられて育ってきました。

私は今後、日本維新の会や自民党が主張している道徳教育の強化の中で、この部分はきっちり取り組んで、今の行き過ぎた状態を是正していかなければいけないと思っています。

これを踏まえたうえで、次の2点を述べさせていただきます。

まず、いわゆる従軍慰安婦について。
橋下代表がおっしゃるとおり、世界中のどの軍隊を見てもそのような施設はあったといえると思います。
その中で日本だけが不当に攻撃をされていることに関して、
強制連行の証拠がない以上は、毅然とした態度でこれを世界中に主張していかなければならないと思います。

次に米軍に風俗利用を奨励した件について。
これについては、代表の個人的意見ということで、私も公の場でコメントすることを控えさせていただきます。

ただ一点だけ。
昨日の本会議でも、食品表示法案の質疑であるにも関わらず、民主党の女性議員が冒頭で、
「すべての女性を冒涜する、人権を踏みにじるもの」
と、述べました。
また、社民党党首の福島瑞穂氏も同様の発言をしていらっしゃいます。

現在の日本に実際、そのような施設(風俗店等)が存在する。
様々な理由があるにせよ、そこで実際に働いている女性がいる。

この事実を踏まえれば、これらのいわゆる「人権擁護派」と言われる人たちの発言は、現実的ではないと言わざるを得ないと思います。

同じことをそこで働く女性たちの前でも言えるのか?  疑問です。

昨日、テレビ朝日のワイドスクランブルという番組の取材に対してもこのような内容でお答えしました。
放映は今日の正午からということですが、取り上げられるのか?取り上げられるとするとたぶん、後半の部分だけ切り取られてしまうかな?なんて考えています(笑)

尊敬するマーガレット・サッチャー氏の死


選挙中でwebが触れない時に悲しいニュースがありました。
英国初の女性首相マーガレット・サッチャー氏の死。
私は、尊敬するは?と聞かれると彼女の名前を挙げます。
サッチャー氏死去のニュースがあった時、
「ママが尊敬するサッチャーさん、亡くなったね。」
と、一番にメールをくれたのは光澪でした。
とてもショックでした。心からご冥福をお祈りいたします。

事務所にあった神戸新聞の記事に上野千鶴子氏のコメントがありました。
「女性のための政治をしなかった。リーダーが女性であっても女性の為にならないことがあるという代表事例。」という風に書かれていました。

男性がリーダーになった時にわざわざ
「男性のための政治をやります。」と言って実行するでしょうか?

こういう考えが「不要な女性の人権擁護」を作り上げている気がしてなりません。

それに比べてこちらの記事は読みごたえがありました。

(記事からの抜粋)
改革を実行することは、必ず「幸福になる」と感じる人と、今までのメリットを失って「不幸になる」と感じる人をつくることになる。問題は、社会の仕組みを変えることによって、長期的に幸福になる人の数が、不幸になる人の数を上回ることだ。サッチャー政権から始まった英国経済の復活を見ると、この改革が十分に価値があったと言えるはずだ。

全く同感です。
今回の選挙で改革を訴えても勝利できなかった。
でもあきらめないで頑張ります!

死してなお愛憎分かれる“鉄の女”は誰がつくったか?サッチャリズムが残した光と影に日本が学ぶべきこと

STOP!既得権益~伊丹の闘い

伊丹の闘いの争点は、「伊丹空港廃港問題」と言われているようですが、空港問題は今回の争点にはなりません。

その理由は2つ
・日本維新の会の方針は、「民営化したものに官が口を挟むべきではない!」
・『30年後廃港』の国の方針に現職も賛同しています。われわれも賛同しています。

「維新=廃港」ではありません。

では、伊丹市長選の争点は何か?
それはずばり、既得権益との闘いです。

今回の選挙について、
元県議や現職県議、市議たちがあっちに付いたりこっちに付いたり、陣営を行ったりきたりしています。

各政党の推薦は取り合い。(ちなみに維新の会への申請は共産党以外のすべての陣営からありました)

みんな自分のことしか考えていません。
選挙の構図を見ると市民のことを考えているとは到底感じられないのです。

それだけ地方議員のみなさんが姑息な動きをするのは、まさにそこに既得権益があるからです。

ちなみに伊丹の市営住宅は未だにプロパンガスです。

これってなにかおかしいと思いませんか?

このように改革を怠ってきた結果、伊丹市の経常収支比率が99.8%となっており、平成23年度1739自治体中1712位で、危機的状況にあります。

このことを知っている市民の方がいったい何人いらっしゃるでしょうか?

気が付けば「夕張市」のように赤字債権団体に転落!
なんてことになる可能性が大きいのです。

これを食い止めるのは、伊丹市民の皆さんしかいません。

私は伊丹市から政治活動をスタートさせました。
多くの市民の皆さんに支えられて、ここまでくることができました。

伊丹の市民の皆さんは大好きですが、今の伊丹の政治は大嫌いです。

一日も早く、痛みにクリーンな政治を。
そう願ってやみません。

半世紀ぶりの民間市長を誕生させましょう!

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