ITバブルと呼ばれた時代が終わり、ITは価格破壊が起こっている市場だとよくいわれます。確かに、従来のIT市場の状況に比べると、現在はすべての単価が劇的に落ちていると思われます。
しかし、それにより多くの有能な人材が他の業種に流れ出てるのもまた事実です。すべての業種のIT化はもはや避けられぬ状況であり、有能な人材がITから消えゆこととなれば、多くの業界にとって大きな損失となることでしょう。
そこで、Pmoでは、この状況に鑑み、レベニューシェアリングをもって、顧客とリスクを共有しながら、ともにプロジェクトをすすめることを可能としました。
これは、システム構築の難易度や開発に要する日数をもとにクライアント様に請求をするのではなく、クライアント様に有用なものを提供した場合には報酬をその有用性に比例していただきますという趣旨のものです。
要するに、利益があがればその一部を頂戴いたします。
コストがさがればその一部を頂戴いたします。
これは、従来のIT業界に共通していたIT企業側の労力を基準とした費用を請求するのではなく、クライアント様にとって有用かどうかという観点から請求価格をひきなおしたものです。
この形態をとることによって、弊社はクライアント様に必死で利益向上していただこうと考え抜きます。また、よくある開発工数を多めに見積もって、請求費用を上乗せするような発想ももちえません(成果に応じていただくのが基本なので、意味がありません)。
クライアント様と向かい合って契約するのではなく、同じ方向を見据えて、パートナーとして歩むための決意です。この考えは、広告事業(Pmo)、システム開発事業、OEM事業のすべてを貫いております。
何卒ご支援を賜りますようお願い申し上げます。