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震度データ 送信トラブル復旧
5月13日 17時59分

福島県が設置している県内の84か所の震度計のデータが13日未明からおよそ12時間にわたって気象庁に送信できない状態が続きましたが、13日午後、復旧しました。
同様のトラブルは去年12月にも起きていて、県と気象庁が原因を調べています。

福島県などによりますと、県内に設置されている122か所の震度計のうち、県が管理する84か所の震度計のデータが、13日午前2時すぎから気象庁に送信できない状態になりました。
この震度計のデータは、いったん福島県庁に集約されたあと、福島地方気象台を経由して東京の気象庁に自動的に送信される仕組みで、このうち県庁から気象台にデータが送信できなくなったということです。
県庁にある通信機器の再起動を行ったところ、午後2時ごろ、正常に送信できる状態に復旧したということですが、震度の情報が直ちに発表できない状態がおよそ12時間にわたって続きました。
一方、国などが管理して気象庁にデータを送信している38か所の震度計は正常に機能していました。同様のトラブルは去年12月にも起きていて、福島県は詳しい原因を調べています。

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