シリア・オンラインが16日木曜、伝えたところによりますと、西側メディアはCIAの報告として、2014年のシリア大統領選挙では、アサド大統領が、およそ75%の得票率を獲得するだろうと予想しています。
CIAは、2014年のシリア大統領選挙でアサド大統領が勝利する可能性が高く、彼は2020年まで任務を続けるだろうとしています。
シリア憲法によれば、同国の大統領の任期は7年となっています。
CIAは、自らの報告を、シリア国内の世論調査に基づいて作成したとしました。
CIAはさらに、シリア政府軍は、反体制派との戦いで勝利するだろうとし、「現在もシリア政府軍が優勢であり、これらの勝利によって、アサド政権に対する国民の支持が高まっている」としています。
シリア危機は2011年3月から始まり、外国によるシリアへの武器の移送やテロリストの派遣、資金やメディアの面からの彼らへの支援が、シリアの危機を拡大しています。