算命学 中国3千年の占い
すべての物事を陰陽に分けて考える「陰陽説」と、5種類に分類する「五行説」と言う、
二つの理論から出来て居ます。
そのために、どこを切り取っても金太郎アメのように、この「陰陽五行説」が出てくるようになっています。
陰陽説と言うのは、当り前の事を当り前に捉えるだけなのですが、
例えば、人間と考える時には、男性と女性がいるのが人間と言うふうに、一極二元論にして1つのものを、陰の質と陽の質の2つに分けて考える訳です。
これは、なんにでも当てはまります。
一日 昼ー陽 人間 男性ー陽
夜―陰 女性―陰
次に、この一極を置いて、陰陽二元に分けたものを「陰の質」と「陽の質」で考える訳ですが、
一日で考えれば昼は当然明るいので陽、夜は暗いので陰はすぐに分かると思います。
これは明るさの明暗を陰陽にしている訳です。
そして、人間と分けた時に男性が陽、女性は陰と言う分け方は何かと言うと、
元々の違いとして、凸凹を考えれば、出っ張っているのが陽で、引っ込んで居るのが陰でもよいし、
男性を能動的で女性を受動的と言うふうに気質で分けても良いというふうに、
この陰陽の対比はたくさん出てくる訳です。
そうすると、この陰と陽の関係と言うのは、2種類あるからものが存在出来る事になる訳です。
元々人間でも、男性だけしかいない、女性しかいないならば、人間と言う言葉もいらない訳です。
しかし、人間が生まれるのは、男性と女性がいたから生まれてくる訳です。
当然、一日と言うのも、地球が自転しながら太陽の周りを回っている事によって出てくる訳ですから
一日中昼だけも、夜だけもない訳です。
そして、五行説の方はどう考えるかですが、これは、「5」と言うものを考えてみると、
一番大きな分類は、地球上に存在している成分を考えると、
木性、火性、土性、金性、水性の5種類に分けられる訳です。
そのために、木火土金水(もっかどこんすい)と言って、常に出てくる言葉になります。
これも、普通は、当り前すぎて深く考えて居ないものなのですが、
例えば、人間の手や足の指は5本ですし、臓器を考えても、五臓六腑と言うふうに、
昔から普通に使っている訳です。
「首」を考えても、胴体と頭を繋ぐ首が1つ、手首が2つ、足首が2つで5つ、人間が感じるための器官は、
目、耳、鼻、口、手によって、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚で、感じる訳ですね。
これを、五行諸類考と言って、それぞれを五感にしろ、五色にしろ、すべてを分類して行く事になって行きます。
余談ですが、この数字にも意味がたくさんありますが、
元々、「5」と言う数字はこの世で生きている間に使う数字になっていて、亡くなった人を弔う時には、三回忌、七回忌、とかその倍数の時に行いますが、5回忌や10回忌と言うのはない訳です。
霊感
霊感と言うと特別なものと皆さんはお考えになると思いますが、みんなが持っているんだと言うお話をしたいと思い$^$9!#
東洋哲理は、陰陽五行説と言って、すべてを5つに分けて、それをさらに、陰と陽に分ける。と、以前にお伝えしたかと思いますが、例えば、人間何かを感じると言う、五感を考えて見てください。
まず、見る事が視覚、聴くことは聴覚、そして、酸っぱいとか、甘いとかを感じる味覚、においをかぐ嗅覚、そして、触って感じる触角と、この5つがありますね。
人間は、この5つの感覚で、物事を感じ取って、さらには、お互いのコミュニケーションを取り合っている訳です。
ですから、反対に言うと、これ以外のことではお互いが共通に分かり合えないと言う所が、厄介になる訳です。それは、どういう事かと言うと、良く、胸騒ぎがするとか、第六感と言うのがあるでしょ?
ああいうのは、「そう思った」とか「そう感じた」としか表現できないものですね。特に女性は良くそう言う事を感じますが、ああ言う感覚と言うのは、人には伝えられない固有の「感覚」ですね
それを、どう考えると言うと、
1・2・3・4・5感までが、陰陽の、陽の感覚として誰でも使っているものとして、
更に、その裏側には、陰の感覚を持っているんだと、そうなる訳です。
そうすると、裏側は、第6感、7感・・となって、10感まで、ある訳なんです。しかし、東洋の数のカウントは、10と言うのがなくて、零ために、これが、いわゆる「霊感」と言う事なんですよ。
ですから、何でもが裏と表、陰と陽で考えると、誰でもが、この裏側の五感、霊感と言うものも持っている訳です。しかし、これを使っている人や、気が付かない人など、せっかく持っている感受性なのに、気が付かないまま眠らせている人もいるのは、残念なことですね。
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