2013年1月3日木曜日

Windows7の高速化Tips:7ではAeroを使おう!「クラシックモードの愚」編

検索上位に出てきたWindows7の高速化を謳う、"あるブログ"で気になる箇所をいくつか見つけた。
そのうち「Windows Aeroテーマを無効にし、クラシックモードにして、画面表示を軽くする」というポイントについて、思うところを記しておく。

まず、イアンさんは「Windows Aeroテーマを有効にすべき」と考えている。
「不要なビジュアルエフェクト(視覚効果)を無効にする」のは効果的だが、「Windowsクラシック」モードはWindows7にとって、逆にマイナスになりかねない要素があるからだ。

確かに、「Windowsクラシック」は、デスクトップ描画において、物理メモリにかかるストレスが低いため、「物理メモリが少ない、非力なビデオカード(グラボ)やCPUを積んだPC」には有効である。しかし、現状でWindows7を運用しているマシンで、それに該当するのは、ネットブックとかの類ではあるまいか?

「Windows Aero」「Windowsベーシック」「Windowsクラシック」のうち、デスクトップの描画スピードが速いのは、実は「Aero」が正解で、最もCPU負荷が低い。
「Aero」の場合、描画は主にグラボが一手に引き受けるためである。確かに物理メモリはわずかな差だが、「ベーシック」「クラシック」に比べると、一番使用すると言わざるをえないが、Vista時代ほど大きな差はない。

"あるブログ"では、「仮想メモリを切る」ことも推奨していて、使用PCの前提条件がよくわからないというか、やることが矛盾している。
性能の良いグラボと十分な物理メモリを積んでいるのであれば、迷わず「Aeroプレビュー」や「デスクトッププレビュー」など、"Windows7ならではの操作"が可能な「Aero」を選ぶべきである。

もちろん、前述の通り、非力なPC(かなり型の古いXPベースのパソコンやネットブックで、メモリ・CPU・グラボのいずれも性能が低い場合)では、「クラシックモード」は有効である。しかし、それ以外では、絶対に「Aero」をお薦めする。ここでは紹介しきれない便利な機能がたくさんあるから、それを利用しないのであれば、Windows7がもったいない。

あと、以前も触れたが、ReadyBoostでスピードアップを狙うのは前世紀の遺物的な機能で、効果は限りなくゼロに近く、USBメモリの無駄遣いにしかならない。これも書いてあった。あちこちのブログ記事をまとめただけのアホ記事を、賢明なみなさまは鵜呑みにしないように。




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