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2013年5月16日(木) 東奥日報 ニュース



■ 破裂事故と同型ブザー回収/弘前

写真
回収の対象となった防犯ブザーの同型機(右)と、その箱
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 弘前市教育委員会は15日、市内小学校の1〜3年生に配布した約3800個の防犯ブザーを回収すると発表した。徳島県石井町で7日、新1年生に配布された防犯ブザー内のボタン電池が破裂する事故が起き、このブザーと同型であることが判明したため。

 防犯ブザーは毎年、弘前市教委が民間の寄付を受け新1年生に配布しており2011年以降に製造されたものが破裂したブザーと同型だった。

 破裂したブザーは中国製。輸入元の大阪府の業者によると、破裂の原因は、電池と接触する金属部分の不具合でショートしたためとみられるという。同市教委は各校に連絡し14日から回収を始めており、全てのブザーを輸入元に送り、安全性を確認してもらう予定。

 石井町の事故はランドセルに付けていたブザーのボタン電池が破裂、電池カバーが外れたという。

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