西武鉄道が新型車両を突如発表!!
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西武鉄道は今日(2012年4月1日)に新型車両の40000系と50000系を発表した。突然の発表に正直衝撃を受けた。
まず40000系について述べよう。40000系は現在西武秩父線のローカル輸送と池袋〜西武秩父の快速急行に使用されている4000系の代替にあたる。登場は2012年度中とのこと。どうやら地下鉄副都心線を介しての東京急行電鉄との相互直通運転開始時のダイヤ改正に併せて登場するらしい。具体的な年月日は発表されていないが。
40000系の登場により4000系は順次廃車される。廃車後はどうやら大井川鐵道に譲渡されるらしい。40000系は2018年(平成30年)まで製造される。4000系の引退は同形式の登場からちょうど30年後の2018年(平成30年)となりそうだ。
40000系は30000系に準拠したIGBT素子のVVVFインバータ制御で車体はアルミニウム合金製の塗装車。日立製作所のA-Trainである。30000系に準拠し安全で快適で頑丈な車両を目指して設計されているとのこと。車内はオール転換クロスシートで3ドアである。置き換えの対象はあくまで4000系であり40000系の登場後も3000系は当分のあいだ使用される予定である。
50000系は西武鉄道の新たなる優等列車。そう特急レッドアロー号の新車である。現在の特急レッドアロー号は10000系だがこの10000系を置き換えるべく登場する予定らしい。1969年(昭和44年)に登場した初代レッドアローの5000系、2代目レッドアローで「ニューレッドアロー」の愛称を持つ10000系に続く3代目レッドアローである。
50000系の愛称は「スーパーレッドアロー」であり2013年(平成25年)の登場を目指して開発中とのこと。アルミニウム合金製で30000系や40000系と同じく日立製作所のA-Trainの工法で設計されている。車体には特急レッドアロー号の伝統である赤帯がまとわれ10000系よりも更に窓が大きくなった。車内にはトイレ、喫煙ルーム、ソフトドリンクとアイスクリームの自動販売機を設けている。
50000系は10両固定編成でダブルデッカーも1両連結しているほか1両が個室車、1両が「ロイヤルシート」と銘打った豪華な座席を備える車両となっている。残りの7両は通常の回転式リクライニングシートである。ロイヤルシートと個室車とダブルデッカーの2階は料金が高い。
50000系はIGBT素子のVVVFインバータ制御で30000系と40000系の特急車バージョンにあたる。主電動機はかご形三相誘導電動機である。50000系登場後、10000系は廃車される。10000系は先頭車1両の保存が決定しているほか、富山地方鉄道に譲渡される予定だそうだ。
関係者曰く50000系は鉄道友の会のブルーリボン賞の受賞を狙っているという。50000系に対しては西武鉄道社長の後藤高志(63)も気合いが十分入っている模様。
また2000系と3000系、新2000系の置き換え用として60000系の設計・開発も開始したという。60000系はIGBT素子のVVVFインバータ制御だが従来のかご形三相誘導電動機に代わって永久磁石同期電動機を主電動機に採用するつもりだそうだ。登場時期は未定だが新2000系の登場から30年を迎える2018年(平成30年)には登場させたいと関係者は語る。
さあ果たして西武鉄道の40000系、50000系、60000系がどんな車両になるのか?今から楽しみで仕方ないな〜。 |
嘘だよね
2012/12/24(月) 午後 8:14 [ い ]
>いさん
これはエイプリルフールネタです。どうか本気にしないようご注意願います。
2012/12/25(火) 午後 8:12 [ North×9 ]
本当だったら
2013/2/2(土) 午後 4:06 [ い ]
>いさん
本当だったらいいのですがね。このエイプリルフールネタもそれ故のものです。
気が早いですが今年のエイプリルフールネタを何にしようか考え始めています。
2013/2/3(日) 午後 1:10 [ North×9 ]
本当かわかりませんが西武鉄道は元町.中華街までの乗り入れ特急車両考えているみたいです。
2013/2/18(月) 午後 4:37 [ +情報 ]
>+情報さん
こんばんは。まずレスが大変遅れてしまったことをお詫び申し上げますm(_ _)m。
西武鉄道の新型レッドアロー構想についての情報のご提供誠にありがとうございます。仰るとおり本当かどうかはわかりませんが、もし実現するのなら非常に有意義なことでしょうね。
東急線での停車駅は東横特急と同じになるのでしょうかね?。西武が3代目レッドアローを登場させるのが待ち遠しいです。
2013/2/26(火) 午後 8:36 [ North×9 ]