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今年こそツチノコをゲットだぜ! 新潟で賞金1億円
2012/06/08 14:05更新
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ツチノコを捕まえて、賞金1億円をゲットだぜ-と、目撃情報がある新潟県糸魚川市能生地区の山中で今年も10日、「つちのこ探検隊」が実施される。平成18年に1回目が開催され、今回で7回目。これまでは残念ながら捕獲することはできなかったが、糸井川つちのこ探検隊(丸山隆志隊長)では「今年こそ」と意気込んでいる。
かつて国内各地で目撃情報が相次ぎ、一大ブームを巻き起こしたツチノコ。捕獲例がないため、正体は判然としないが、形状はヘビに似ており、太い胴体と短い尾が特徴。
探検隊の清水文男事務局長(65)によると、糸魚川市内で隊員が目撃したツチノコもずんぐりむっくりした体形で、太いものは一升瓶、細いものはビール瓶ほどの太さ。動きはにょろにょろと動くヘビとは違い、直進したという。
また、平成21年9月には同市内の民家の土手で、胴が太く尾が短いツチノコらしい動物の写真が撮影されたが、上半身は葉の陰に隠れて写っていなかった。「撮影者は怖くて近づけず、遠くから望遠レンズで撮るのが精いっぱいだった」と清水さん。専門家からは「あれはヘビ」との指摘もされているが、清水さんはツチノコとの思いを捨てきれないでいる。
今回の探検隊は10日午前8時に同市西飛山のシャルマン火打スキー場駐車場に集合。過去に目撃情報のある放山山麓では横一列になりツチノコを探索するローラー作戦を実施。さらに別の目撃情報があるタブチの池に移動し、周辺を探す。当日参加も可。午後3時に解散の予定。参加費は特製Tシャツと採れたて山菜天ぷらの振る舞い付きで3千円。昼食は持参する。
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記事本文の続き 捕獲した場合の賞金1億円は地元企業など6社がスポンサー。賞金を受け取ると、捕獲したツチノコの所有権はスポンサー側に移るという。捕獲以外にも写真提供は100万~10万円、発見情報は地元の菓子店の「つちのこ饅頭」が提供される。対象は通年だが、捕獲、撮影、発見場所とも糸魚川市内に限定される。
清水さん自身はツチノコを見たことがないというが「糸魚川ではここ数年目撃例はないが、隣の小谷村(長野県)では去年見た人がいる」と強調。いつかツチノコ発見・捕獲の朗報が訪れることを信じている。
問い合わせは、探検隊実行委事務局(電)090・4136・1727。
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