ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
意味が分かると怖い話 誰か
作者:流星群
《作者からの一言メモ》
分かったら割と怖い。たぶん。
分かったとき存分に恐怖しちゃってください!
近頃近所で殺人事件が相次いでいた。
それを知っていても私は夜道を運動のため走っていた。

走ること数分間。
遠くのほうに街灯が見え、その袂に誰かいた。
だんだんと街灯に近づく。
その人物は不気味だ。一歩も動かない。
まさか、あいつが犯人だろうか?
そう思った私は、走る速度を上げた。

その男はこちらを見ると、絶叫した。
怪訝に思ったが、私は無視を決め込んだ。
怪しい人物に関わらないようにしよう。
私は、逃げるようにして男の前を通った。

――その後、「私」を見たものはいない
《意味が分かると怖い話:誰か編の解説》
「私」の後ろには殺人事件の犯人がいた。
男視点から見ると分かりやすい。
街灯によって、「私」と包丁を持った犯人を見たから男は叫んだのだ。
評価
ポイントを選んで「評価する」ボタンを押してください。

▼この作品の書き方はどうでしたか?(文法・文章評価)
1pt 2pt 3pt 4pt 5pt
▼物語(ストーリー)はどうでしたか?満足しましたか?(ストーリー評価)
1pt 2pt 3pt 4pt 5pt
  ※評価するにはログインしてください。
ついったーで読了宣言!
ついったー
― 感想を書く ―
⇒感想一覧を見る
名前:
▼良い点
▼悪い点
▼一言

1項目の入力から送信できます。
感想を書く場合の注意事項を必ずお読みください。
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。