第04話 『扶桑』級機動航空戦艦
夢幻諸島 第01エリア 特別架空連合艦隊海軍工廠
神埼青葉
「さて、今回は大和さんと武蔵さんです」
大和
「最初の話から誰一人として出ていませんでしたね」
武蔵
「まぁ、良いでは無いですか。こうして出られるのですからね」
神埼青葉
「(ホッ、この2人で良かった…)では、紹介を始めよう」
■『扶桑』級機動航空戦艦――性能諸元――
全長
・423メートル
飛行甲板全長
・323メートル
全幅
・55.9メートル
飛行甲板全幅
・78.3メートル
※飛行甲板は最も端から端までの最大全幅
平均喫水
・12.4メートル
基準排水量
・12万9300トン
常備排水量
・14万1000トン
満載排水量
・15万9800トン
搭載機関
・主機関部
・FE社製核融合炉×8基
・FE社製蒸気タービンエンジン×4基4軸推進
・補機関部
・FE社製ガスタービンエンジン×4基4軸推進
機関出力
・主機関部
・70万馬力
・補機関部
・20万馬力
最高速度
・34.8ノット(主機関部)
・32.0ノット(補機関部)
航続距離
・事実上無制限(主機関部)
・18ノットで2万3400海里(補機関部)
装甲
・舷側:510mm
・甲板:280mm
・飛行甲板:300mm
・艦橋:750mm
・CIC :1000mm
乗員
・1600名
武装
・01式50口径510mm四連装電磁投射砲『アインウントフュンフツィヒ』2基8門
・01式70口径127mm連装速射砲『カノーネン・フォーゲル』12基24門
・01式垂直発射管『クヴァルム』 240セル
・スタンダードミサイルSM-2
・スタンダードミサイルSM-3
・01式艦対空ミサイル『フェニックス』
・01式艦対艦ミサイル『アルバトロス』
・01式艦対潜ミサイル『アクエリアス』
・01式巡航ミサイル『ケルベロス』四連装装甲発射筒4基
・01式高性能40mm複合機関砲『ファルケ』8基
・01式21連装近接防空ミサイル発射筒『シュヴェルマ』4基
艦載機
・F-35CJ『ライトニングⅡ』 24機
・F-2AN『ヴァイパー・ゼロ』 32機
・F/A-18E/FJ『スーパーホーネット』 24機
・E-2D『ホークアイ』 4機
・SH-60K『シーホーク』 4機
・MV-22J『オスプレイ』 4機
最大搭載機数 100機
エレベーター
・4基
カタパルト
・02式電磁カタパルト 4基
姉妹艦
・二番艦『山城』
・三番艦『伊勢』
・四番艦『日向』
説明
特別架空連合艦隊の新型機動航空戦艦。船体のベースは『大和』級機動戦艦となっており、この艦の特徴としては、飛行甲板が船体後部から船体ほぼ前方にまで設けられている事と、その形が真上から見ればコの字になっている事にある。これは、右側飛行甲板を着艦用に、左側飛行甲板を離艦用にすると言う役割分担のためで、これによって離艦する機体や着艦する機体が入り乱れてしまう事を防ぎ、且つ飛行甲板を採用した事で飛行甲板の面積を増築させると言う効果もあって採用されている。
航空機搭載能力向上のために、『大和』級の船体を拡張して格納庫及び飛行甲板に船体の3分の2を宛がう事によって、大型正規空母一隻分の航空機搭載量を確保出来、武装も『大和』級に採用された電磁投射砲を四連装砲塔に収めたのを2基8門――12門の『大和』級に比べて3分の2の艦砲火力、24門の速射砲、240セルの『クヴァルム』と4基の『ケルベロス』、そして100機にも及ぶ航空機部隊による航空打撃戦力は、同艦4隻が所属する第二航空艦隊の要である。
大和
「私達がベースの機動航空戦艦…」
武蔵
「お役に立てて良かったです。それに、私達に劣らずのカワイイ娘でしたら…(ジュルリ)」
神埼青葉
「おいおい(汗)」
大和
「すみませんね。武蔵は女の娘好きな所がありましてね」
神埼青葉
「はぁ…そうなのか。まっ、それも一つの個性だからね、しょうがないな……」
武蔵
「ふっふっふっ。女の娘を可愛がるのが私の崇高な使命なのだよ」
大和
「崇高な使命って……」
神埼青葉
「何言ってもしょうがないな。こう言う性格の人は…次回予告だ。次回は航空機を紹介する」
次回に続く。
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