蹴球探訪
金持ちクラブが勝てない Jの特殊性(3月1日)
【365日FC東京】1993年5月15日に東京・国立競技場でJリーグが開幕してからちょうど20年を迎え、6試合が行われた。B組のFC東京はホームの同競技場で新潟と対戦し、2−1で競り勝った。MF石川直宏(32)が先制点を決め、ルーキーのMF三田啓貴(22)の公式戦初ゴールで勝ち越した。1試合消化が早い東京は1次リーグ全日程を終え、通算2勝3分1敗の勝ち点9。同組の鹿島は大分を1−0で破って勝ち点を12に伸ばし、C大阪が鳥栖を2−1で下して同10とし、両チームは決勝トーナメントに進出。東京は敗退が決まった。A組は湘南、大宮、清水の敗退が決まった。(5月16日) [写真]
サポーターにあいさつをする決勝ゴールを決めたFC東京三田(左)と、先制ゴールの石川=国立競技場で(北田美和子撮影)
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FC東京 | 2 |
0-0 2-1 |
1 | 新 潟 | |
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後6分 石川 後37分 三田 |
得点者 |
後20分 岡本 |
1993年5月15日に東京・国立競技場でJリーグが開幕してからちょうど20年を迎え、6試合が行われた。B組のFC東京はホームの同競技場で新潟と対戦し、2−1で競り勝った。MF石川直宏(32)が先制点を決め、ルーキーのMF三田啓貴(22)の公式戦初ゴールで勝ち越した。1試合消化が早い東京は1次リーグ全日程を終え、通算2勝3分1敗の勝ち点9。
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