資源エネルギー庁が15日に発表した13日時点のレギュラーガソリンの店頭価格(全国平均)は、1リットル152.1円と前週比で0.4円下落した。10週連続の値下がりとなった。調査した石油情報センターは「原油調達コストの下落に加えて需要が鈍く、店舗間の価格競争が激しくなっている」と指摘している。
ハイオクガソリンは1リットル162.9円と前週比で0.4円下落、軽油は1リットル132.3円で同0.3円値下がりした。灯油は1缶(18リットル)1759円で同4円安く、11週連続の下落となった。
今後のガソリン価格の見通しについては「円安が進んでいることから値上がりに転じる可能性があるが、在庫水準は依然高い。大幅な上昇はなさそうだ」(石油情報センター)とみている。
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日経平均(円) | 15,096.03 | +337.61 | 15日 大引 |
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NYダウ(ドル) | 15,275.69 | +60.44 | 15日 16:37 |
英FTSE100 | 6,693.55 | +7.49 | 15日 16:35 |
ドル/円 | 102.24 - .28 | -0.13円高 | 16日 6:18 |
ユーロ/円 | 131.71 - .76 | -0.37円高 | 16日 6:18 |
長期金利(%) | 0.850 | -0.005 | 15日 17:12 |
NY原油(ドル) | 94.30 | +0.09 | 15日 終値 |
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