2013年 5月 15日 |
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岡山県 職員給与カットで労組と合意
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国からの要請を受けて職員の給料を7月から平均で7.8%カットする方針を示していた岡山県は14日夜、労働組合と3回目の交渉を行い、給料を平均で7.5%カットするなどの案で合意しました。交渉で県側はボーナスにあたる期末勤勉手当のカット率を下げるなどの案を示しました。しかし組合側の反発を受け月額の給料カット率を7.8%から0.3引き下げ平均7.5%にした上、これとは別に一律9.77%カットするとしていた期末勤勉手当の削減を取りやめるなどの案を再度、示しました。結局、組合側もこれを受け入れ、5時間半の交渉の末合意しました。国の要請を受けて職員の給料カットで合意したのは、全国の都道府県では初めてです。この給料カットは、条例案と補正予算案が、来月開会予定の6月定例県議会に提案され、7月から実施される見通しです。
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犬養毅元首相の命日で墓前祭
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5月15日は岡山県出身の政治家で5・15事件で暗殺された犬養毅元首相の命日です。岡山市にある墓では墓前祭が開かれました。犬養毅元首相は現在の岡山市北区川入地区出身で軍国化が進む戦前の日本で民主的な政党政治を貫き1932年に青年将校に暗殺されました。毎年、命日には地元の町内会が墓前祭を開いていて近くの吉備小学校の児童5人が献花に訪れました。そして近くの寺の住職が読経をあげると訪れた人は一人ずつ焼香し犬養元総理をしのんでいました。また墓の近くにある記念館では犬養元首相をしのぶ講演会が開かれます。
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桃太郎像がファジのホーム戦PRに一役
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JR岡山駅前のシンボルが変身です。桃太郎像が今月19日に行われるファジアーノ岡山のホームゲームのPRに一役買いました。桃太郎像に着せられたのはファジアーノのユニフォームTシャツ。肩には「岡山市民の日」と書かれたタスキ、お供のサルもファジアーノの旗を掲げています。これはファジアーノのホームゲームを市民全体で盛り上げようというイベント、「岡山市民デー」をPRするために行われたもので、試合を告知するビラも配られました。ファジアーノは今月19日、ホームのカンコースタジアムで徳島ヴォルティスと対戦します。
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