さて今回は真面目なお話。
私は入院する前に決めていた事がありました。
それは同じ病気を持った友達を作ること。
なので病室で食事をとることが出来たのですが
すすんで食堂というか面会用のフロアというか
そこで食事をとるようにしていました。
そこで何人もの「がん友」ができました。
普通の人だと話せないガンの話も
同じ病気の人とだったら素直に話せます。
そして何より手術に対して恐怖心を持っていたのを
先に手術をした方の話を聞くことによって
恐怖心を和らげることができました。
実際、手術をしてみたら先輩患者さんの
おっしゃっていた通りでしたし
リハビリの経過もその方を通してみることも出来ました。
※個人差はありますが。
一週間後には自分も、これくらい動かせるようになるんだとか
希望をもって生活することができました。
なので何らかの病気でこれから入院する人がいたら
あまり病室に引きこもらずに
そこそこ人と触れ合うのもよいかと思いました。
病状にもよるので全ての人にはお勧めできませんが。
実は今日、これから入院中、知り合った
がん友の家に遊びに行ってきます♪
そのお友達は61歳です^^
というか乳がんは40代の次に60代が多いので
お友達になったのは60代の方ばかり。
でも皆さん年下の私を可愛がってくださるので
私としてはとても居心地がよいのです。
なにより人生の先輩ですので
励まされたり諭されたり・・・
母親以外の人からも得るものが沢山あります。
今日も色々と吸収して帰ってきま~す^^