九戸・道の駅に「あまちゃん」応援コーナー(2013/05/14 14:04)
岩手県沿岸北部の特産品などが並ぶ「あまちゃん応援コーナー」
 九戸村の道の駅おりつめ「オドデ館」(滝谷博支配人)は、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の放映に合わせ、岩手県沿岸北部の特産品などを集めた「あまちゃん応援コーナー」を開設している。沿岸市町村の観光情報を紹介するパンフレットも備え、観光客を出迎えている。開設期間は10月上旬まで。(須田山裕太)
 
 同館は、八戸自動車道九戸インターチェンジ(IC)のそばにあり、久慈市などの沿岸に向かう際には同ICを利用する観光客も多いことから、4月下旬に開設。ドラマ開始で盛り上がる県北沿岸でのあまちゃん効果≠内陸にも波及させるのが狙いだ。
 コーナー内には、洋野町産の瓶詰めの塩ウニや昆布、野田村特産の「のだ塩」などの海の幸が並ぶ。入り口ではかすり姿の海女の衣装や、洋野町でかつて使用していた「南部もぐり」の道具も展示している。
 滝谷支配人は「あまちゃん効果≠生かし、観光客に岩手県を売り出すチャンス。ぜひ立ち寄ってほしい」と来場を呼び掛けている。
【写真説明】
岩手県沿岸北部の特産品などが並ぶ「あまちゃん応援コーナー」

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