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映画「家」公開、ロケ地三沢PR
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映画「家」の舞台あいさつで三沢市をPRする種市市長(左)。(写真は右から)秋原監督、西村さん、小倉さん=11日、東京都江戸川区 |
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三沢市などでロケを行った映画「家」が11日、全国九つの映画館で公開された。東京都江戸川区の船堀シネパルでは種市一正・三沢市長が、秋原北胤=ほくいん=監督、主演女優の西村知美さん、共演の小倉一郎さんと初日舞台あいさつに立ち、入場者に三沢市の観光物産をPRした。
種市市長は、同市観光協会と協力して生産量日本一の同市産ゴボウ、ミス・ビードル号の模型などを入場者にプレゼント。マイクを手に「この映画に多くの方が共感されることを願っている。観賞後、ぜひ三沢に来てゴボウやナガイモ、ニンニクなどを味わい健康になってください」と呼び掛けた。西村さんも「撮影の合間にゴボウ茶をいただき、すっかり三沢産品のファンになりました」と笑顔で語った。
「家」は、明治期に没落していく農村の旧家を描いた島崎藤村の小説が原作。映画版は時代を1960〜70年代に設定し、「制度としての家」が崩壊しても新しい「家族の絆」が残っていく様子を描いている。
県内では6月8日、シネマヴィレッジ8イオン柏(つがる市)、TOHOシネマズおいらせ下田(おいらせ町)で公開。初日は両館とも秋原監督と西村さんが舞台あいさつをする予定。
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