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高見盛関自伝、6月出版へ
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今年1月に大相撲の現役力士を引退した元小結高見盛の振分親方=板柳町出身=の自伝が6月下旬、日本文芸社(東京)から発売されることになった。タイトルは「『もう一日がんばる』勇気〜高見盛、弱虫ロボコップの相撲人生〜」。
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幼いころ、いじめられっ子だったという振分親方。小学4年から相撲を始め、自分の中の弱気を克服した体験を、エッセー風につづっている。
現実のつらさから逃げ出したくなるたびに両親の「もう一日だけ頑張ってみる」との教えを思い起こし、「あと一日、あと一日」と自分を奮い立たせたという同親方。
「小さな勇気」の積み重ねが「大きなこと」を成し遂げる力になる―とのメッセージを、困難に立ち向かっている人たち、今いじめられている子どもたちに向けて送っている。
同書は予価1365円。問い合わせは日本文芸社(電話03-3294-7771)へ。
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