2008年12月08日

SS 何度目かのYU-NO

またYU-NOを再開した。とはいえ、再開といっても以前プレイしたのはかなり前だし、YU-NOの性質上途中からやっても面白くないので、また最初からやってる。

yu-no_01.gif

現在はこんな感じかな。

1度目は思うがままに適当にやったら美月/絵里子ルートへ。
結果は知っているので注意すべき点で宝玉セーブを使い、1度終わったあとにルート補完。
その後、亜由美ルートへ行ってバッドとグッドエンドを見たところ。
何度見ても亜由美のバッドエンドは凹むね。

アイテムの使いどころは覚えていても入手場所を忘れていたりと、効率の悪いプレイ方法でやっているけど、そこがまた面白い。

このゲームのいいところは、主人公の知識=ユーザーの知識になるところだね。まぁ何度目かのプレイであるウチの場合は全部知った状態なので少し異なるけど、初回プレイの場合はそうなる。

各ルートごとにそれぞれ異なった、でも最終的には繋がっている謎が1つずつ解明されていく。
何度プレイしなおしても、その謎が解明されたことをユーザーが知っているということは主人公も知っている事実となる。まぁテキストを使いまわすゲームという特性上、知らないように思えるかもしれないが、結局主人公がすべてを知ったとき、ユーザーもすべてを知ることになる。

何で似たようなアドベンチャーゲームが出ないんだろうね。
この物語を凡人に書けるわけがないと思うが、システムだけでも十分アドベンチャーとして面白いシステムだと思うんだが、ウチが知る限りではどこも真似しない。システム真似した時点で時空移動の概念が入ってしまうからストーリーも固定されてしまうという真似しづらい部分は分かるんだがね。

それにしても、相変わらずCD-ROMという媒体との相性は最悪。
既に10回以上ディスクチェンジを余儀なくされている。
サターンの性質上、ディスクトレイを開けるとシステム画面に戻ってしまうからなおさらだ。これがDVD1枚になって出るだけでも価値があると思うのだが・・・。

元々異世界編がプレイしたいだけだったんだけど、より感情移入するために現代編もプレイしている。
現代編があってこその異世界編と思うので。
そんなことをいいながらも前回プレイしたときは異世界編までプレイするに至らなかったのだが、今回はどうなることやら。
posted by ナスターシャ at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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