放送時間 | : | 2013年5月19日(日)24:50〜 |
ナレーター | : | 篠原ともえ |
制作 | : | 日本テレビ |
再放送 | : | 2013年5月26日(日) 11:00〜 BS日テレ |
2013年5月26日(日) 18:30〜 CS「日テレNEWS24」 | ||
“おもうわよう”は島の方言で「いつまでも大切に思っているよ」という意味。島を離れる人々に繰り返し伝えられてきた大切な島言葉だ。東京から南へ358kmの「青ヶ島」。人口173人、日本一小さな自治体のこの島には、ある難題が。入院する病院施設がない為、大病を患えば治療の為に島を離れなくてはならない。『住み慣れた場所で最期を迎えたい』そう願う高齢者が抱く葛藤。「子供たちには迷惑をかけたくない…」「これが故郷を見る最後かもしれない…」様々な思いを抱き旅立つ島の人々。それは、『生きては帰れないかもしれない』という現実と裏腹だ。そしてカメラは遺骨となってヘリコプターで帰島する場面に立ち会った。東京都青ヶ島で出会った離島が抱えた難題を見つめる。
放送 | : | 5月5日(日) |
24:50〜 | ||
ナレーター | : | 小山茉美 |
制作 | : | 日本テレビ |
再放送 | : | 5月12日(日)12:00〜 |
BS日テレ | ||
5月12日(日)18:00〜 | ||
CS「日テレNEWS24」 |
過去最高を更新し続ける生活保護受給者数。その多くは「働きたい」と望みながら「働くことができない」のが実情だ。どうすれば生活保護受給者が人間らしく暮らし、働き、自立できるのか。大阪府豊中市では、専門のスタッフが生活保護受給者一人一人に寄り添い、就労を支援する試みが行われている。さらに就職が困難で生活保護になりやすいシングルマザーには、カフェのオープン作業を通じて資格やスキルを身につけさせている。一方、雇用状況が厳しい北海道釧路市。ここではボランティア活動へ参加することで社会とのつながりを維持するとともに、生活保護受給者向けの「お仕事作りプロジェクト」に取り組む。国も自立支援に動き始めた。果たして有効な手立てを打ち出すことはできるのか。
放送 | : | 5月12日(日) |
24:50〜 | ||
ナレーター | : | 毬谷友子 |
制作 | : | 中京テレビ |
再放送 | : | 5月19日(日)11:00〜 |
BS日テレ | ||
5月19日(日)18:30〜 | ||
CS「日テレNEWS24」 |
「どうやって赤ちゃんは生まれてくるの?」つい大人が逃げてしまいがちな子どもへの「性教育」。現在、小中学校の性教育では「セックス」や「避妊」には触れない。10年程前、一部の学校の性教育が過激だとして国会で問題になったからだ。一方で、子ども達を襲う性情報の氾濫。放ってはおけないと自力で性教育を始めた母親たちのグループがある。「お父さんとお母さんが愛し合って赤ちゃんは生まれてくる」そんな生命の成り立ちを正しく知ることで、自分の命や他人の命を大切に、というのがその願いだ。さらに、学校で産婦人科医などの専門家の授業を積極的に行い、未成年の人工妊娠中絶率を大幅に下げた自治体も…。どこまで教えていいのか、どうやって教えるのか、大人たちの苦悩を追った。
放送 | : | 5月19日(日) |
24:50〜 | ||
ナレーター | : | 篠原ともえ |
制作 | : | 日本テレビ |
再放送 | : | 5月26日(日)11:00〜 |
BS日テレ | ||
5月26日(日)18:30〜 | ||
CS「日テレNEWS24」 |
“おもうわよう”は島の方言で「いつまでも大切に思っているよ」という意味。島を離れる人々に繰り返し伝えられてきた大切な島言葉だ。東京から南へ358kmの「青ヶ島」。人口173人、日本一小さな自治体のこの島には、ある難題が。入院する病院施設がない為、大病を患えば治療の為に島を離れなくてはならない。『住み慣れた場所で最期を迎えたい』そう願う高齢者が抱く葛藤。「子供たちには迷惑をかけたくない…」「これが故郷を見る最後かもしれない…」様々な思いを抱き旅立つ島の人々。それは、『生きては帰れないかもしれない』という現実と裏腹だ。そしてカメラは遺骨となってヘリコプターで帰島する場面に立ち会った。東京都青ヶ島で出会った離島が抱えた難題を見つめる。
放送 | : | 5月26日(日) |
24:50〜 | ||
ナレーター | : | 小室 等 |
制作 | : | 秋田放送 |
再放送 | : | 6月2日(日)11:00〜 |
BS日テレ | ||
6月2日(日)18:00〜 | ||
CS「日テレNEWS24」 |
1979年2月、雪に閉ざされた秋田県羽後町からフォークグループ「かどいし」がレコードを出した。4人のメンバーは、全員が農家の長男。冬の間は都会へ出稼ぎに行く。デビュー曲のタイトルは『若き百姓よ』。「俺は百姓だ。たとえ人間が月へ行こうとも、米をつくる俺たちには輝く太陽、恵みの雨が最高さ」「若き百姓よ、居直れ 立ち上がれ」土に生きるプライドと、都会に対する反骨心を込めた強烈なメッセージだった。活動開始から35年。今も地元で百姓を続けているのは、リーダーでボーカルの阿部養助さん(63歳)ただ一人。番組では、メンバー4人のその後を追跡。百姓の誇りを胸に生きていこうと誓った若者たちの夢と挫折、希望と葛藤を描く。