まずは大前提の質問です。
→「汚染地帯に子供や妊婦までを含めた住民をとどめ置き、ホールボディーカウンターによる計測を続けることは、人道に反する医療検査行為とは思いませんか?」
また、東大医科学研究所の上昌弘教授の福島県以外の講演会に行った方が、上教授の次のような発言を聞いたと言います。
「10年以内に何らかの影響が子供達に出てもおかしくない」
これは明らかに、福島の子供たちに対する、時間をかけた身体的虐待と言えるのではないですか?
と書いていましたら、2月15日、福島で甲状腺がんの子供が3人、疑われる子供が7人と言う悲しいニュースが出た後で、上教授が以下のコメントを出していました。
上 昌広
「早急な結論はでないだろうが、因果関係は否定できないだろう。」
上先生、よくぞおっしゃっていただきました。市民は馬鹿ではありません。当たり前の包み隠しのない医師の発言を待っています。がんを子供たちに発症させるのであれば、もはや福島には子供たちは置いておけません。早急に、研究の打ち切りと子供の避難を呼び掛けてください。先生がそれをすれば、何十万の子供の命が救われるのです。逆に言うとそれができるのは、現在先生しかいません!
切にお願いいたします!
また、坪倉先生のブログに以下のコメントを掲載させていただきました。お返事を頂けるとうれしいです。
(こちらどなたでも投稿可能ですね。疑問をお持ちの方は、坪倉先生に投稿してみてはいかがでしょうか?)
http://apital.asahi.com/article/fukushima/2013020100003.html
坪倉先生、お久しぶりです。2011年11月に那覇でお
これ以上、上教授のWBC研究で働いていると、先生はそ
また私の他にも医療関係者で、この研究に疑問の声を発している医療関係者が複数おり、彼らからの質問も下記に添えます。(全てもっともな質問です。)
- 南相馬市は内部被曝より外部被曝のほうが問題となる、
と以前早野教授も仰っていたが、坪倉医師の見解は。 - 汚染食材の摂取さえ気をつければいいと、
メディアで発信しているが、 それはホールボディカウンターの結果が汚染食材摂取の前後で低下 傾向にある、ということのみから導き出したものか。 - 食品汚染や内部被曝のリスクはセシウムだけにあらず、
ということについての見解は。 - 空間線量に反映されない南相馬市に散在している超高度汚染物質に
ついての見解は。 - 内部被曝測定をホールボディカウンターのみで行う理由は。
なぜバイオアッセイを併用しないのか。 ホールボディカウンター結果とバイオアッセイの結果を突合させる つもりはないのか。 - 南相馬市で捕獲された野生猿の各臓器における汚染状況について知
っているか。 - ホールボディカウンターで正確に測定出来ない子どもらについては
、その家族を測定することで推測するかのような言説があったが、 その見解に相違ないか。 - 「子どもはセシウムに強い」
という医師が南相馬市の復興に関与しているが、 坪倉医師の見解も同様か。 - 上司の上教授は「本当は南相馬市は危ない」
と仰っているようだが、坪倉医師の見解も同様か。 - 浜通りで子どもを産み育てることについて、
坪倉医師の医師としての見解は。 - よく「このくらいの値なら健康影響は考えられないレベル」
との表現を使っているが、内部被曝に閾値は存在するのか、 存在するならその数値はいかほどか。
東大ホールボディーカウンター研究の矛盾点
Controversies
on WBC Study by Tokyo University
ベラルーシのエートス計画では、医師も協力し、ホールボディーカウンター(WBC)によるモニタリングで内部被曝線量が下がるのを成功裡に記録していたと言います(とはいっても最も大事な健康の改善はみられていなかったわけですが。エートスの章を参考にしてください。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/blog-post_8310.html)
さらに、このWBCでは、ガンマ線しか計測できず、アルファ線、ベータ線核種は検出できません。内部被曝でより危険なのは、体を突き抜けるガンマ線ではなく、アルファ線、ベータ線核種ですから、本来は尿検査が必要です。
福島エートスでも、ご存知かとは思いますが、福島の避難地域から外れた南相馬市でも、WBCによる体内被曝の調査が行われ、2012年8月に米国医師会(JAMA)で発表されています。この論文の著者の東京大学医科学研究所の坪倉正治医師には、私も沖縄で2011年11月に放射能の勉強会でお会いしております。そこで私は直接氏にバンダジェフスキー論文を読んだことがあるかと聞いたところ、「読みました。実は私も大変困っています。福島では、人が食べるものは全数検査しなければいけないが、機材が足りません。」とおっしゃっていました。
また、坪倉医師は、2012年2月に書いたご自身のブログhttp://medg.jp/mt/2012/02/vol410wbc.htmlにバンダジェフスキーの研究について言及しています。この中で、坪倉医師は、はっきりとバンダジェフスキーによれば、10Bq/kgー20Bq/kgで心臓に影響が出ているという報告があるから、病院で心電図の検査もやり始めた、住民の長期的なフォローアップが必要であると記しています。
ところが、この坪倉医師の8月の研究報告では、大人でも小児でも最も高い人は50Bq/kg以上、10Bq/kgー20Bq/kg以上はざらに見られます。これは大変なことかと思いますが、なぜか論文の結論としては、これらのベクレルの体内濃度からシーベルトに換算し、1.07mSVを浴びた1人を除いてすべての住民の実効預託線量は1mSV以下であり、被曝レベルは低いと結論されています。
不思議なことに、その後坪倉氏がバンダジェフスキーをでたらめと言っているというサイトが作られていました。そのサイトの中では、上述の福島の地方局TVユー福島の報道局長の大森真氏(大森氏についてはメディアの項目で再び出てきます)が、坪倉氏がバンダジェフスキーを酷評していたというコメントしているのです。坪倉医師が私に直接話したこととも、上述のネットで坪倉医師が書いたこととはまったく正反対の記述です。この体内濃度が初期被ばくによるものなのか、または飲食物によるものなのか、判断できませんが、いずれにせよ、既にこれだけの体内濃度になった人に、さらに汚染された空気を吸わせ、食べ物を食させるのは殺人行為だと思います。
このWBCを使った研究については、東京大学医科学研究所の上昌弘特任教授が責任者となっており、研究目的には、「原発災害で大きな影響を受けた福島県浜通り地方において、住民の健康不安を解消する目的、および低線量被ばくを含む原発災害が人体へ及ぼす影響について調査するため、一般健診および健康相談会を行う。」と書かれてあります。
低線量被曝が人体へ及ぼす影響について調査すると明記されているのです!これは放射線を使った人体実験に他なりません!
さらには、この教授が次のような発言をしていたのを聞いた人がいます。福島でWBC研究進める東大教授、上昌広氏のこういうセリフを聞いた人がいます!
「福島市も郡山市も、とてもじゃないが避難させられない。将来奴らは、集団訴訟とかするんだろうなあ」
「南相馬はあぶないよ。」
(福島県外の講演会で)「十年以内に子供たちの健康に異変があってもおかしくない」「福島市も郡山市も、とてもじゃないが避難させられない。将来奴らは、集団訴訟とかするんだろうなあ」
「南相馬はあぶないよ。」
この危ないと言っている地域で、上昌弘教授は、部下の坪倉氏に、子供達まで含む住民を使った低線量被曝の研究を進めさせているわけです。これはまさに時間軸の延びた731部隊の人体実験に他ならないと私は思います。
そして彼らが所属している東京大学医科学研究所は、731部隊研究の拠点の一つでもありました!以下のサイトを参照ください。
http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/japan-victim-and-perpetrator.html
どうかこれらの犯罪的な東大の医師たちの悪魔の実験を即刻辞めさせ、危険な地域にいる住民、特に妊婦、子供たちを安全な場所に移動させてください。
従軍慰安婦問題で猛る #デマリン 、はらっぱさんの激怒を買う
返信削除http://togetter.com/li/502645