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『浪速のショー』がジョーの後継者だ。ボクシングの大阪帝拳ジムは13日、昨年の全日本アマチュア選手権でバンタム級を制してMVPに輝いた中沢奨(20)が12日のプロテストに合格し、同ジムからデビューすると発表した。
アマ92勝を引っ提げて、辰吉チルドレンが出陣する。5歳だった98年、辰吉丈一郎(42)のWBC世界バンタム級王座防衛戦を、2歳上の兄・誠(せい)さんとともにテレビ観戦。「覚えてないんですが、興奮したみたいです」。兄に連れられて大阪帝拳ジムを訪れたが、「幼稚園児はダメ」と断られ、翌99年春に入門。幼少期から大先輩の薫陶を受けた。「辰吉さんのようにファンが盛り上がれる試合をしたい」と誓った。
興国高で高校タイトルを席巻し、東農大で五輪出場の夢破れて中退後にプロ入りという経歴は、2階級制覇の井岡一翔(24)=井岡=と全く同じ。だが「先輩を意識したことはあまりない」と井岡がなし得なかった全日本選手権を制したプライドをのぞかせた。
関係者から授けられたニックネームは「浪速のショー」。辰吉(浪速のジョー)に続いて「テン(天下)を取る」の意味も込められている。「高校時代、雑誌に『浪速の貴公子』と書かれて周囲からバカにされたので、それより全然いい」。陣営は8月頃のデビューを予告。「4団体統一が最終目標」というホープが今夏、ショータイムをみせる。
◆中沢 奨(なかざわ・しょう)1992年12月9日、大阪市鶴見区生まれ。20歳。小学1年で大阪帝拳ジムに入門。興国高で高校タイトル4冠を獲得。東農大では昨年の国体で優勝し、全日本選手権で最優秀選手賞を受賞。昨年度末で同大学を中退。アマ戦績は102戦92勝(45RSC)10敗。身長172センチの右ボクサーファイター。家族は両親と兄、妹。
◆浪速のジョー 辰吉は漫画「あしたのジョー」をもじった「浪速のジョー」の愛称とともに、ファンを沸かせるパフォーマンスで人気を博した。94年12月、薬師寺保栄とのWBC世界バンタム級王座統一戦で、関西地区のボクシング中継では90年代以降歴代最高の視聴率43・8%を記録。95年にはドキュメンタリーとドラマを交えた映画「BOXER JOE」が公開。左目の網膜剥離もあり、03年以降国内での試合は禁じられているが、現在でも「僕はまだ現役選手です」とトレーニングに余念がない。
(2013年5月14日06時02分 スポーツ報知)
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