7曲を熱唱したジェニファー【拡大】
米ハワイ州出身の歌手、ジェニファー(26)が13日、東京・表参道CAYでデビュー曲「25時のエアポート」(7月24日発売)の発表会を行い、観客120人の前で情感たっぷりに7曲を歌い上げた。
米国人の父と日本人の母を持つジェニファーは「欧陽菲菲さんの『雨の御堂筋』を聴いてカッコいいと思い、歌謡曲デビューを決めました」と日本の音楽界で勝負する経緯を吐露した。
7歳からレッスンを始め、2004年に米R&B歌手、SHAGGYの欧州ツアーにコーラスで参加。日本では06年に映画「フラガール」の劇中歌「フラガール~夢を~」を歌い、08年にミュージカル「レ・ミゼラブル」「RENT」のヒロインを好演、女優としても活躍している。
「歌謡曲のカッコよさと新しさをみなさんとシェアしたい」とさらなる飛躍を誓った。
(紙面から)