2005
NBC
夏合宿
in 新 潟 Vol.1
〜新潟に学ぼう!〜
2005.9.10−11
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今年のNBC夏合宿は、昨年度ニュービジネス大賞、アントレプレナー大賞を受賞された、「アルビレックス」
ブランドによる「総合スポーツ産業」の先駆者潟Aルビレックス新潟 会長池田 弘様に焦点をあて、
“新潟を知る”
という視点で、新潟の特色(土地、経済、歴史)について学んで来ました!
NBCから50名、新潟NBCからも35名の参加者を向かえ、総勢85名で臨んだ合宿の模様をお届けします。
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2005.9.10
一日目、11時半、会場となった学生総合プラザ「STEP」には、NBC、新潟NBCそれぞれの合宿参加者が続々と
集まり始めました。 |
▲潟zリプロ 堀 さん
颯爽と登場♪
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潟Aルビレックス新潟 池田会長は
アルビレックスカラー
の
オレンジ色のシャツで!▼
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受付を担当された
ユリセス 田崎さん▼
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対談「新潟に学ぼう」
2日目に控えた、ビジネスプランコンテストの班に分かれ昼食をとったあと、さっそく第一のプログラム新潟市篠田市長と、潟Aルビレックス新潟 池田会長の対談「新潟に学ぼう」が始まりました。
篠田市長からは、港町としての新潟の歴史の話からはじまり、新潟市が目指す政令指定都市像、またそれに向けての取り組みについてお話がありました。お二人は対談の中で、「やはり人が訪れない街はダメだ!」「新潟に住みたい!」「新潟に行きたい!」と思う人が増えるよう市政の面から、産業の面から働きかけていきたいと語りました。
質疑応答では、関東NBC会員から、新潟の良さをPRするために、「花産業」を活用する方法、新潟の玄関である駅の改築などなど数々の意見が出て、盛会のうちに対談はおわりました。 |
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対談を終えて…篠田市長のコメント
質疑応答も大変活発で、素晴らしい時間を過ごせました。
非常に現実的で、建設的なご意見をたくさん頂くことができました。
新潟に住んでいると、逆に新潟のことが(良い面も、悪い面も)
わからなくなるということがあります。今日のように外部の方
からの評価や率直なご意見を頂かなくては、やはりいけないと思っています。
今日は関東NBCの皆さんの素晴らしい「やる気」とそして「元気」を頂きました。
明日の市政にさっそく活かしていきたいと思います。 |
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アルビレックス新潟VSガンバ大阪 試合観戦
対談後、バス2台に分乗し、サッカー場−ビック・スワンへ。ピッチの見学、食事会のあとは、いよいよ潟Aルビレックス新潟 池田会長率いるアルビレックス新潟の試合見学。今や日本一の観客動員数(2004年度年間観客動員数NO.1) をたたき出す日本一の人気サッカーチーム、アルビレックス新潟。惜しくも試合は1−2でガンバ大阪に敗れましたが、会場を埋め尽くすオレンジ色のサポーター達の熱気を感じ、新潟の人たちのエネルギーを感じることができました。
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▲ビックスワンを埋め尽くす
アルビレックスサポーター
▲来賓席から試合を見学
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NBC合宿の魅力
潟zリプロ 取締役ファウンダー 堀 威夫さま
(皆さんがNBCに求めているものはそれぞれ別なので)
必ずしも、私と同じものが魅力と映るのかはわかりませんが、 それを承知で言わせてもらうと、 この合宿は、目をつりあげて何かを学んで帰らなくてはいけない、という
ものではないように思います。もちろんそれがあれば、儲けものだけどね。 一番の魅力は仲間と楽しい時間を共有できることじゃないかな。
大体リーダーというのはみんな会社に帰れば孤独なものですから。 こういうところで、やや学生時代に帰ったような感覚を味わえるというのが、
魅力なんじゃないかな。昔の合宿では地引網をして採った魚をみんなで料理して 食べたりなんてこともしましたね。 型にはまって、型に終わった活動をしていると、型どおりに間違った方向に進んでいってしまうと
僕は思っています。 NBCの活動の中ではこの合宿が一番型にはまらず元気にがんばっている催しなんじゃないかな。型どおりにやるのは「オールドビジネス」だから。「ニュービジネス」
らしくないじゃない?!
実行委員の吉田さんや、正能さんとか、普段利口な人が、馬鹿をやるっていうのも いいよね。その瞬間を共有できるっていうのも魅力だと思うよ。
▼(左)堀さん (右)潟Aーゼロンシステムコンサルタント高橋さん
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泉田新潟県知事も応援にかけつけてくださいました
ハーフタイムにサッカー場に泉田県知事がかけつけてくださり、NBCメンバーに歓迎のメッセージを頂きました。
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▲アルビレックスのタオルを肩に
元気一杯若さあふれる泉田知事
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泉田知事は、今日から明日にかけて、
新潟のビジネスをよく見て行ってくださいと語り、『(明日のビジネスプランコンテストでは)「食」、「花」等々、いろいろとビジネステーマがありますが、私は「健康」にチャンスがあると思っています。
航空会社と健康サービス産業とを組んで、宿泊レジャーつきの健康診断ツアーを売り出している地方もあります。新潟にもそのようなビジネスのチャンスがあると思っています』と健康チームにエールを送られました。
また新潟県が、ロシア、中国東北部とエアラインや航路を結んでビジネスを進め、 中国黒龍江省とも姉妹都市を結んだと話をされ、これらの地域と企業の皆さんのパイプ役を新潟県がかってでたいと語られました。
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