マドンナやウィル・スミスなど、ハリウッドスターもほれ込んだと言われるこの日本オリジナルの製品は、多くの人のトイレ事情に革命をもたらしました。
そんなウォシュレットについて人によって分かれるのが、どのくらいの強さで洗浄するのかということ。これについてアンケートを実施しました。結果とあわせてご覧ください。
「普段使っている『ウォシュレット』の強さは?」
・最強:5.9%
・強:14.4%
・普通:40.5%
・弱:12.3%
・最弱:2.4%
・ウォシュレットを使ったことがない:24.5%
(リサーチパネル調べ、3万4814人が対象)
最も注目すべき、「最強派」と「最弱派」では、前者が若干数多いという結果になりました。数としては、「最弱派」が最弱なようです。
では、性別・年代別ではどのような傾向が現れているでしょうか? まず特徴的なのは、「最弱」の数は男女であまり変わらないものの、「最強」は女性:3.3%・男性:8.7%と5%以上の差が生じていることです。男性の最強率は40代と50代で特に高く、双方とも約1割。中年男性の10人に1人は“ビシャー!”っと強い温水を肛門に当てているようです。
「強」に関しても男性が女性の数字を大きく上回っており、女性で「普通」「使ったことがない」に次いで数字を獲得したのは、14.5%人が答えた「弱」です。女性の力が強まったと言われる昨今の社会ですが、肛門事情については男性が力を発揮しているようですね。
最後に、「最強」と「最弱」に寄せられた回答者の声を紹介します。
【最強】
「最強でないと綺麗になった気がしません。携帯電話(スマホ)は無くても困りませんが、もはやウォシュレット無しではトイレは出来ません」
「お通じが良くないので浣腸代わり。すっきりですw」
「最強の良さを知ると、人生観が変わるよ」
「奥までグイグイ入って来る気持ち良さ…私って変態かもwww」
【最弱】
「齢のせいか最弱でも肛門から浸水する感じ」
「普通でも強すぎる」
「(痔だから)強いと痛いから」
「強いとびっくりしてしまう」
最強派の人からは、「もっと強くしたい」といった声も複数見られます。最初は強さに驚いたとしても、慣れてくるとさらなる刺激を求めるのかもしれませんね。
ちなみに、「使ったことがない」という選択肢への回答率は、10代・20代の若い世代で最も高くなっていました。機械に弱い年配世代ですが、ウォシュレットに関してはしっかりと使いこなしているようです。
(文/瞬刊!リサーチNEWS編集部・連舫)
【関連リンク】
・ 普段使っているウォシュレットの強さは? - リサーチパネル